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【未経験からゲーム業界】ゲーム業界の職種・年収、向いている人の特徴を解説|おすすめの転職エージェントもご紹介

ゲーム 業界知識

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国内のゲーム市場規模は、10年連続で伸びています。2020年についに2兆円を超え、2021年も2兆円規模を維持している状態です。(データ引用:PR TIMES

今後も5Gの普及やAI・VRの発達によって需要は大きくなり、市場も伸びていくと予想されます。
急成長に伴って、現在ゲーム業界では積極的に採用を行なっている状態であり、転職のチャンスです。実際に、未経験者も積極的に採用している企業が多くあります。

本記事では、ゲーム業界未経験の方がゲーム業界を知り、自分に向いている仕事なのか判断するために

などをご紹介します。
さらに、後半ではゲーム業界未経験の方におすすめの転職エージェントを詳しくご紹介します。

ゲーム業界未経験者におすすめの転職エージェント

エージェント名
特徴
詳細
  • 年収UP率80%以上、年収UP額の平均が76万円という高い実績
  • 求人が幅広く豊富であり、提案可能な求人数が1人あたり平均56件以上
  • 未経験可の求人も多数
  • 丁寧かつスピード感があり、テンポよく進められる
  • 正社員の求人が豊富
  • ゲーム業界未経験者経験が浅い人へのサポートが充実
  • ゲーム業界のみでも最大級の求人数を保有していて、選択肢が広がる
  • 地方や未経験者向けの求人も多く取り扱っている

まず、ゲーム会社の種類・ゲーム業界の職種からご紹介します。

目次

ゲーム会社の種類ってどんなものがあるの?

ゲーム会社は主に「ゲームを販売するパブリッシャー」「ゲームを開発するデベロッパー」に分けられます。会社によっては、ひとつの会社でどちらも担っていることがあります。

ゲームパブリッシャーとは

ゲームパブリッシャーとはゲームタイトルを企画し、宣伝広報や販売を中心に行っている会社です。人気が出るゲームを考えて、企画したものを開発するデベロッパーに依頼します。自社で開発も担うこともあります。さらに、ゲームタイトルの宣伝・広告といったマーケティング戦略を担当します。世の中にゲームを広めることもゲームパブリッシャーの仕事です。

日本のパブリッシャー代表社として、任天堂、スクウェア・エニックス、セガなどが挙げられます。

ゲームデベロッパーとは

ゲームデベロッパーとはゲームの開発を担当している会社です。ゲームデザイナーやサウンドクリエイター、ゲームプログラマーなど、一般的にゲームクリエイターと呼ばれる集団になります。

ゲームパブリッシャーから依頼されてゲームを作成するだけでなく、デベロッパーで良いゲームを作り自社でブランドを立ち上げることもあります。

レイトン教授シリーズやイナズマイレブンでお馴染みのレベルファイブ社も元はデベロッパーでしたが自社ブランドを立ち上げ自社のゲームが大成功し、パブリッシャーになりました。

日本のデベロッパー代表社として、モノリスソフト、フロム・ソフトウェアなどが挙げられます。

プラットフォームでゲーム会社を分類することも可能

プラットフォームでゲーム会社を分類すると、「コンシューマ」「PC」「モバイル」の3つに大きく分けられます。

コンシューマ

家庭用ゲーム機でプレイするゲームがここに分類されます。例として、『Nintendo Switch』『Play Station』などが挙げられます。

コンシューマーゲームはゲーム専用機でプレイするため、処理できる情報量が多く、画質・音質も優れたものが多い特徴があります。。また、PCやモバイルと違って、何度も細かくアップデートできるわけではないため、制作時により入念に作りこまれています。

よりゲーム自体の複雑さや面白さが求められるため、制作の規模が大きくなります。大勢の人でチームとなって作り出す大作と言えます。

PC

PCを使ってプレイするゲームがここに分類されます。例として、『VALORANT』『Apex Legends』などが挙げられます。

PCゲームは、日々ユーザーの声を聞いてアップデートを繰り返すことで、常にユーザーのニーズに答える姿勢が重要です。

『Steam』をはじめとするオンライン・プラットフォームのユーザーは急速に伸びているため、今後の成長も十分に見込めます。

モバイル

スマホゲームがここに分類されます。例として、『ツムツム』『モンスト』などが挙げられます。

スマホの普及に加えて、消費者が低コストで遊べる点・生産者も流通コストや開発コストを抑えられる点から双方のニーズにマッチして爆発的に市場が拡大しました。

スマホゲームは処理できる情報量が多くない点や、ユーザーのモチベーションを考慮して作成する必要があります。

ゲーム業界の職種をご紹介

下の図は、ゲームの作られるフローに沿って、主なゲーム業界の職種をまとめたものです。

まずは、未経験からでも転職しやすい職種をご紹介します。

未経験からでも目指せる職種【ゲームクリエイター編】

ゲーム業界に未経験でも転職しやすい職種として、ゲームクリエイターのなかでは以下の職種が挙げられます。ゲームクリエイターとはゲーム制作に携わっている人の総称です。

ゲームプランナー

ゲームの企画を行う仕事です。ゲーム全体のキャラクターやルール、画面のレイアウト、アイテム、シナリオなどさまざまな設定を企画し、ゲーム制作を担うメンバー向けに仕様書にまとめます。
ゲーム制作の入り口を担うため、マーケティング的な思考やゲーム全体の知識やクリエイティブ要素も求められる仕事です。イチからゲーム制作に関われる点が魅力です。

ゲームプランナーからは、さらに上流のゲームディレクターゲームプロデューサーにキャリアアップする方も多い傾向です。

ゲームプランナーの平均年収:約450~600万

ゲームプログラマー

ゲームをプログラミングするのが主な仕事です。設計書の内容に合わせてゲーム内のキャラクターの動きやアクション、ギミックなどエフェクトをプログラミングしながらゲームを制作します。
ゲームの細部までこだわり、細かい仕様にも対応するため専門性の高い仕事です。プラットフォームやメーカーによって使用する言語はさまざまですが、C言語やC#、Javaなどが挙げられます。プログラミングという専門性が身につく点が魅力です。

ゲームプログラマーには、プログラマーとしてスペシャリストを目指す方ゲームエンジニアゲームディレクターにキャリアアップする方もいます。

ゲームプログラマーの平均年収:約500~600万

ゲームデザイナー

ゲーム内に出てくるキャラクターや背景のデザインを担当します。ゲームにおいて最も重要な要素の1つであるビジュアルの作成に直接関わります。デザイナーのなかでも細分化されていることが多く、CGを用いるCGデザイナーや2Dデザイナー、3Dデザイナーなどがあります。
アニメ業界など映像職から転職する方も多く、キャラクターやグラフィックにこだわりたい人にはぴったりの仕事です。

ゲームデザイナーからは、スキルを身につけてフリーランスになる方や、ゲームプログラマー・ゲームディレクターにキャリアアップする方などがいます。

ゲームデザイナーの平均年収:約500万

シナリオライター

ゲームの物語を書き、ストーリーを作り上げていく仕事です。キャラクターの性格やセリフなど作品作りの根幹から幅広くゲーム制作に携わります。
イチからストーリーを展開させることもあるため、豊かな想像力や発想力が求められます。ユーザーに届ける物語を執筆することで、楽しさや感動を届けられる点が魅力的です。

シナリオライターからは、フリーランスになる方やディレクタープランナーなどシナリオ政策の上流工程にシフトする方がいます。

シナリオライターの平均年収:約300~500万

サウンドクリエイター

ゲームで使われる効果音やBGMを作成したり、場面ごとに音楽をつけていく仕事です。ゲームコンセプトに合う音楽の選定・作成が必要です。
作曲スキルや音楽的なセンスも求められます。音を通じてゲームに深みを与えることで、ユーザーの満足度を高めることができます。

サウンドクリエイターからは、サウンドクリエイターとしてスペシャリストを目指す方や、企画であるプランナーゲームデザイナーなどクリエイターとして新たな領域に挑戦する方、音楽制作会社にシフトする方がいます。

サウンドクリエイターの平均年収:約400~600万

ゲームデバッガー

完成間近のテスト段階であるゲームを実際にプレイし、不具合やバグがないか確認する仕事です。事前にバグや改善点を見つけることで、ユーザーが快適にプレイできるように改善していく役割です。
ゲームのテスト段階で多くのことに気づくのが仕事であるため、あらゆるゲームへの理解が深まる点が魅力的です。

ゲームクリエイターとして活躍するための下積みとして働く方も多く、プランナー・プログラマー・デザイナーなどキャリアパスは多岐にわたります。

ゲームデザイナーの平均年収:約200~500万

未経験からでも目指せる職種【総合職編】

ゲーム会社の総合職は、ゲームクリエイターと比べると外部の人と関わる機会が多くなります。そのため、人脈の構成力、フットワークなどが要求されます。

ゲーム業界に未経験でも転職しやすい職種として、総合職のなかでは以下の職種が挙げられます

ゲーム会社の総合職の年収は、企業やスキルによってさまざまです。一概には言えませんが、300〜1,300万の間で、平均年収は530万程度のようです。

営業

ゲーム会社の営業は、自社商品の販売促進やメディアへのプロモーション活動などが挙げられます。
販売促進の例として、ゲームショップや流通本部とやり取りし、自社のソフトを扱ってもらうように働きかけるという仕事があります。
メディアへも自社のソフトを載せてもらうようにやり取りすることで、売り上げを高くする働きができます。

営業からゲーム会社に関わり、ゲームクリエイターになる方や営業のスペシャリストを目指す方などがいます。

PR・広報

ゲーム会社の広報は、どのようにゲームタイトルを世の中に広めていくかを考える仕事です。
手法はさまざまです。電車広告からテレビ、WEB、SNSなど様々な媒体を介した広告やメディアとの連携などが考えられます。
ユーザーを分析して認知を獲得するマーケティングセンスが求められます。

マーケターとしてスキルを磨くことで、スペシャリストを目指す方もいます。

事務

ゲーム会社の事務は、企業によって仕事内容がさまざまです。メイン業務としては、必要な書類などを作る仕事や管理する仕事があります。他には、営業部門や広報部門、人事部門のアシスタント業務をこなす場合もあります。「裏方でゲーム制作に関わりたい」という方や「人をサポートしたい」という方におすすめです。

事務職に就いた方の中には、経験を生かして営業や広報、人事にシフトする方もいます。

キャリアアップで目指せるゲーム業界の職種

ここでは、未経験からだと難しいですが、その後のキャリアアップで目指せるゲーム業界の職種をご紹介します。

ゲームプロデューサー

ゲーム開発 〜 プロモーション・ゲーム販売というプロジェクト全体を統括するマネージャーです。ゲーム開発にあたって予算やスケジュールの管理、開発メンバーのアサインなども担当することがあります。
ゲーム開発だけでなく、販売するところまで関わる点がゲームディレクターとの違いです。

リーダーシップや広い視野が求められ、ゲームクリエイター職からキャリアアップする方や、他の業界でマネージャー経験のある方が転職してこの職種に就くことが多い傾向です。

ゲームプロデューサーの平均年収:約700~1,000万

ゲームディレクター

ゲーム開発工程の責任者です。ゲーム開発の現場では制作の指揮をとるリーダーとしての役割があり、開発メンバーに対して的確な指示を出し、企画から作品完成までのスケジュールを管理する役割を担います。

リーダーシップやマネジメント能力が求められ、ゲームクリエイター職からキャリアアップする方や他の業界でマネージャー経験のある方が転職してこの職種に就くことが多い傾向です。

ゲームディレクターの平均年収:約600~700万

ゲームエンジニア

一般的には、ゲームエンジニアといえば「ゲームプログラマー」を指すことが多いです。ゲームエンジニアは開発のみでなく、要件定義からテストまで携わることもあり、ゲームプログラマーよりも広義な意味で使われます。

ゲームエンジニアの平均年収:約500~600万

ゲーム業界が向いている人の特徴を4つご紹介

ここでは、ゲーム業界に向いている人の特徴を5つご紹介します。

ゲーム業界が向いている人の特徴4つ

  • モノ作りやゲームが好きな人
  • チームワークを発揮できる人
  • 細かいところまでこだわりを持てる人
  • 体力・忍耐力がある人

モノ作りやゲームが好きな人

ゲーム業界では、ユーザーを楽しませるために新しいモノを作り続けます。発想力や想像力が必要とされる場面も多くあります。そのため、「新しいモノを作ることが好き」「表現することが好き」「自分の生み出したもので人を楽しませるのが好き」という人が向いています。

また、ユーザーがどんなゲームを求めているのかを察知する必要があります。ゲームが好きな人であれば、他のゲームと触れることでユーザーの理解が深まります。

チームワークを発揮できる人

ゲーム業界の仕事では、チームワークが不可欠です。

1つの作品を完成させ、販売するためには多くの人が関わります。チーム間の連携が必要となるため、相手の気持ちを汲み取る力やコミュニケーション能力が重要です。

チームで1つのモノを作っていくことが好きな人に向いています。

細部までこだわりを持てる人

妥協せずに、細かいところまでこだわれる人はゲーム業界に向いています。

ユーザーが満足する良い作品を作るためには、細部まで作り込まなければいけません。例えば、バグの修正、グラフィックの色合い、キャラクターのセリフ、ゲーム内のパワーバランスなどです。

「作品を良いものにしよう」と、とことんこだわれる人はゲーム業界で活躍できるでしょう。

体力・忍耐力がある人

ゲーム業界で活躍するには、タフである必要があります。

ゲーム業界の仕事には基本的に納期があり、スケジュール通りに進めなければなりません。ですが、「アイデアが浮かばない」「修正を繰り返す」「イメージをすり合わせるために何度も会議する」など想定外の問題に直面することもあります。

それでも、投げやりにならずにやり抜くという忍耐力が大切です。

ゲーム業界に未経験でも歓迎される特徴3選

ゲーム業界への転職に、未経験者でも歓迎される特徴を3つご紹介します。

ゲーム業界に未経験でも歓迎される3つの特徴

  • ゲーム業界に関連するスキルや経験がある人
  • 向上心が強く、バイタリティのある人
  • ポートフォリオが提出できる人

ゲーム業界に関連するスキルや経験がある人

関連するスキルや経験は、ゲーム業界の職種ごとに異なってきます。例えば、前職でプログラミング経験がある場合はゲームエンジニアへの転職に有利であったり、マネジメント経験がある場合はゲームプランナーへの転職に有利になる可能性があります。

他にも、ゲームのバグを発見した経験やゲーム大会に出場した経験などが強みになるケースもあります。

コミュニケーション能力やマネジメント能力などのポータブルなスキルを自己アピールすることも、大きな歓迎条件でしょう。また、ゲームが好きだという情熱クリエイティブ思考力なども、ゲーム業界の転職に活かせます。

向上心が強く、バイタリティのある人

ゲーム業界に未経験でも、将来性があると判断して採用する企業があります。

常に「現状に満足せず、高い目標に向かって努力するスタンス」を持っている人であれば、採用側も今後の成長を見込んで採用を検討します。

定量的な意味では、若い人ほど将来性を見込めるため有利です。
また、ゲーム業界では納期前など、体力が求められる場面があります。自分の仕事をやり抜く姿勢やタフさが必要です。

ポートフォリオが提出できる人

ポートフォリオとは、自身の制作物をまとめて見られるように紙やPDFにまとめた作品集です。ビジュアルをメインに、説明文を添えて提出することがほとんどです。

キャリアのなかで制作したものだけでなく、プライベートで作成したものも有効で、自分の目指す職種によって求められるポートフォリオの種類も変わります。
ポートフォリオの提出は、特に未経験の方にとって、自分のポテンシャルをアピールするチャンスでもあります。

ポートフォリオ作成に自信のない方は、この後紹介する転職エージェントのサポートを受けながら作成するのがおすすめです。

ゲーム業界に未経験から転職したいなら転職エージェントの利用がおすすめ

ゲーム業界に未経験の方がゲーム業界への転職をしたいなら、転職エージェントを使うのがおすすめです!

ゲーム業界は専門性が高く、情報量も多いため、自力で自分に合う求人を探すのは大変です。特に未経験の方は、自分がゲーム業界でどれほどの市場価値があるのか、どんな仕事に適性があるのかを判断するのも難しい場合があります。

ですが、転職エージェントを使えば、知見の深いアドバイザーから効率的に知りたい情報を入手し、自分の希望にマッチする求人を見つけられます。

その他にも、転職エージェントには以下のようなメリットがあります。

  • 転職エージェントに登録することで初めて出会える非公開求人の存在
  • 経験豊富なアドバイザーに、キャリア相談ができる
  • 専門性の高いゲーム業界の動向や事情について、効率よく詳しく知れる
  • 転職エージェントは求人先の企業との信頼関係によってパイプを築いているため、内定が出やすい
  • 求人先の企業について、よく知った上で転職できる

ここからゲーム業界が未経験の方におすすめのゲーム業界専門型転職エージェント・総合型エージェントを6つご紹介します!

今回ご紹介する転職エージェントサービスは全て無料で利用できます。
気になるものがあれば、気軽に登録してみてください!

ゲーム業界未経験者におすすめの転職エージェント一覧

下の表は今回ご紹介する業界未経験者におすすめの転職エージェントの一覧です。
次の章から各エージェントについて詳しく解説していきます。

ゲーム業界未経験者におすすめの転職エージェント一覧

エージェント名
特徴
詳細
  • 年収UP率80%以上、年収UP額の平均が76万円という高い実績
  • 求人が幅広く豊富であり、提案可能な求人数が1人あたり平均56件以上
  • 未経験可の求人も多数
  • 丁寧かつスピード感があり、テンポよく進められる
  • 正社員の求人が豊富
  • ゲーム業界未経験者経験が浅い人へのサポートが充実
  • 採用現場を熟知した経験豊富なキャリアアドバイザーに相談できる
  • ポートフォリオ作成サポートが充実
  • 大手からベンチャーまで、クリエイター職からマーケティング職まで幅広い求人
  • ゲーム業界出身のコンサルタントLINEで気軽に相談できる
  • ゲーム業界のみでも最大級の求人数を保有していて、選択肢が広がる
  • 地方や未経験者向けの求人も多く取り扱っている
  • 自分に合わせて転職スタイルを使い分け可能
  • 「キャリアタイプ診断」や自己PR発掘診断」など転職ツールやセミナーが豊富であり、業界未経験者や初めての転職の方におすすめ

おすすめの転職エージェント【ゲーム業界専門型】

まずは、おすすめのゲーム業界専門型エージェントを4つご紹介します。

Geekly

タップで基本情報を見る

ゲーム業界の公開求人数2,343件(2024.10時点)
非公開求人数9,000件以上(2024.10時点)
料金無料
対応地域関東メイン
サービス内容カウンセリング・求人紹介
書類作成サービス
選考管理ツール
給与交渉や諸条件の調整
面接対策
年収診断
運営会社株式会社Geekly
公式サイトhttps://www.geekly.co.jp/

Geeklyのおすすめポイント

  • 年収UP率80%以上、年収UP額の平均が76万円
  • 提案可能な求人数が1人あたり平均56件以上
  • 未経験者向けの求人も多数
  • 85%以上が働きながらの転職に成功

Geeklyは、IT・Web・ゲーム業界特化の高い実績を持つ転職エージェントです。業歴は10年を超え、累計支援者数15,000名以上となっています。さらに年収UP率80%以上、年収UP額の平均が76万円という実績もあり、利用者の満足度も80%以上と非常に高い数値です。

求人数が豊富なため、提案可能な求人数が1人あたり平均56件以上となっていて、幅広い選択肢を持つことができます。転職成功率は95%、転職後の職場定着率は97%という高いマッチング力を示す実績もあります。

レスポンスが早いという声も多く、Geekly利用者は内定まで平均30日となっています。現職中でもスピード感をもって転職活動を進められます。

基本的に東京中心の関東がメインの対応エリアですが、オンライン面談にも対応していて、リモート求人も扱っている点から地方で転職を考えている方にもおすすめです。

ゲーム業界が未経験の方には最もおすすめの転職エージェントです。

マイナビクリエイター

タップで基本情報を見る

ゲーム業界の公開求人数1,775件(2024.10時点)
ゲーム業界の非公開求人数非公開
料金無料
対応地域東京・愛知・大阪・福岡近郊
サービス内容ヒアリング・求人紹介
書類添削、面接対策
ポートフォリオ作成サービス 「MATCHBOXブラッシュアップ」
無料のセミナーや相談会
給与交渉や諸条件の調整
運営会社株式会社マイナビワークス
公式サイトhttps://mynavi-creator.jp/

マイナビクリエイターのおすすめポイント

  • 採用現場を熟知した経験豊富なキャリアアドバイザー
  • ポートフォリオ作成サポートが充実
  • 対応が速く、丁寧
  • スキルや経歴だけで自己PRする方針ではない

マイナビクリエイターは、人材業界の大手であるマイナビが運営しているWeb・ゲーム・IT業界専門の転職エージェントです。業界への知見はもちろん、転職や採用に対する知見も高い点が強みです。特にポートフォリオ作成に自信のない人やスピード感、丁寧さを求める方におすすめです。

マイナビクリエイターのキャリアアドバイザーは担当人数20名までが目安となっているため、求職者1人1人に早く丁寧な対応を実現しています。また、「企業が求めるクオリティ」を把握しながら書類やポートフォリオの添削、面接対策を行っていて効率的です。

ポートフォリオ作成サービス「MATCHBOXブラッシュアップ」や未経験者向けのポートフォリオ作成講座に加えて無料のセミナーや相談会も設けているため、転職に不慣れな方にもおすすめです。

「転職ノウハウやポートフォリオ作成のコツを知りたい」「キャリア相談をしたい」という方は他のエージェントサービスと合わせて、マイナビクリエイターを利用してみてください。

Hiraku Agent

タップで基本情報を見る

ゲーム業界の公開求人数947件(2024.10時点)
ゲーム業界の非公開求人数非公開
料金無料
対応地域全国
サービス内容ヒアリング・求人紹介
転職に必要な書類の作成支援
ポートフォリオ作成支援
キャリア相談
運営会社株式会社Hiraku agent
公式サイトhiraku-agent.com

Hiraku agentのおすすめポイント

  • 土日やオンラインの面談にも対応可能
  • 正社員の求人が豊富
  • 丁寧だがスピード感があり、テンポよく進められる
  • 未経験の転職支援も得意

Hiraku agentは求職者との対話を重要視していて、大手にはない柔軟で丁寧なキャリア支援が魅力的な転職エージェントです。求職者の良さを探すところから一緒に考えてくれます。

面談の対応が柔軟であるため、在職中でも転職活動が進めやすく、求職者の希望に合わせて面接までスムーズに案内することが可能です。内定まで最短で1〜2週間程度という実績があります。

経験年数1年未満でも、紹介可能な求人を扱っている点やポートフォリオが無くても一緒に相談しながら作成できる点から、他のエージェントと比較して、経験が浅くても転職できる可能性が高いと言えます。

大手と比べると公開求人数が少ないとはいえ、独占の非公開求人も含めて関わっている企業は約200社程度あります。

キャリア相談から丁寧に進めたい」という方におすすめな転職エージェントです。

RecGame

タップで基本情報を見る

ゲーム業界の公開求人数2,341件(2024.10時点)
ゲーム業界の非公開求人数非公開
料金無料
対応地域全国、海外、リモート
サービス内容求人応募
ヒアリング・求人紹介
職務経歴書やポートフォリオのサポート
LINEを使った気軽な相談
運営会社ランウェイ・エージェンシー株式会社
公式サイトhttps://recgame.jp/

RecGameのおすすめポイント

  • 大手からベンチャーまで幅広い求人
  • ゲーム業界出身のコンサルタントに相談できる
  • LINEを使って気軽に相談できる

RecGameは、「人材紹介サービス」と「求人サイト」のハイブリッド型サービスであるため公開求人数も多く、転職サポートを受けるのが面倒な方やまずは自力で転職活動してみたい方におすすめです。

RecGameは、大手からベンチャーまで、クリエイター職からマーケティング職まで幅広くゲーム業界の求人を持っています選択肢を広く探したい人には最適ですが、探すのが面倒だという人はRecGameの人材紹介サービスを使いましょう。

人材紹介サービスのキャリアコンサルタントはゲーム業界出身で業界に関する高い知見を保有しています。また、求職者のスキルや経験、希望条件やキャリアプランに沿う求人を厳選してくれるため、エージェントサービスにありがちな登録後の大量スカウトメールがありません。

業界最大級の求人数のため、幅広くゲーム会社の求人を見たいという方におすすめです。

おすすめの転職エージェント【総合型】

ここでは、ゲーム業界に強い総合型エージェントを2つご紹介します。

リクルートエージェント

タップで基本情報を見る

ゲーム業界の公開求人数8,000件以上(2024.10時点)
非公開求人数約320,000件(2023.8時点)
料金無料
対応地域全国
サービス内容ヒアリング・求人紹介
履歴書・職務経歴書の添削
独自に分析した企業情報の提供
面接対策
転職支援専用システム 「Personal Desktop」
運営会社株式会社リクルート
公式サイトr-agent.com

リクルートエージェントのおすすめポイント

  • 圧倒的な求人数
  • 企業への交渉力が高い
  • 地方や未経験者向けの求人も多く取り扱っている
  • 土日、平日の夜など柔軟に面談調整

リクルートエージェントは業界最大手として、No.1の転職支援実績桁違いの求人数を持っています。ゲーム業界の求人数だけで見ても、特化型エージェントを超えています。

業界最大手としての実績があり、企業からの信頼が厚いため給与や担当業務などの就業条件の交渉力が高いと評判なため、自分の希望する働き方にこだわりたい方におすすめです。

また、圧倒的な求人数から地方や未経験者向けの求人の扱いも多い特徴です。
ゲーム業界では、そういった求人は特に貴重なため、当てはまる方は登録をおすすめします。

リクルートエージェントの転職支援サービスを受けられるのは、基本的に3ヵ月という期間が定められているため、転職時期を3ヶ月以上先に考えている人は注意が必要です。専門性の高い求人は比較的少ないという特徴があるため、クリエイターなどゲーム業界で専門性の高い仕事がしたい人は特化型エージェントとの併用をおすすめします。

doda

タップで基本情報を見る

ゲーム業界の公開求人数7,626件(2024.10時点)
ゲーム業界の非公開求人数非公開
料金無料
対応地域全国
サービス内容ヒアリング、求人紹介
応募書類作成ツール、添削
面接対策
年収診断
スカウト機能
キャリアタイプ診断
運営会社パーソルキャリア株式会社
公式サイトdoda.jp

dodaのおすすめポイント

  • 自分に合わせて転職スタイルを使い分け可能
  • 豊富な求人数
  • 未経験者向けの求人を多く扱っている
  • 転職ツールやセミナーが豊富

dodaでは、以下の3つの転職活動スタイルを用意していて、自分の状況に合わせて使い分けることができます。

1. 求人から直接企業に応募する
2. 企業から直接スカウトが来る
3. エージェントに相談しながら、求人を紹介してもらう

未経験者でも応募できる求人が多い点や転職ツール・自己診断・無料セミナーなども豊富な点からゲーム業界が未経験の人転職が初めての人におすすめのエージェントです。

ゲーム業界の求人数で見てもリクルートエージェントに次いで2番手となっています。特に未経験者でも応募できる求人が多いことが特徴です。

求人の幅が広いため低収入のものなど質の悪い求人が混ざっていたり、エージェントのゲーム業界への専門性が高くない可能性があるため、他のエージェントとの併用がおすすめです。

転職エージェントの活用法4選

ここでは、転職エージェントを最大限活用するための方法を4つ紹介します。

転職エージェントの活用法4選

  • 転職だけにとらわれない「キャリア相談」のパートナーとして気軽に使う
  • 複数のエージェントに登録する
  • スキルや経験は正直に伝える
  • 担当エージェントが合わないと感じた場合には迷わず交代をお願いする

転職だけにとらわれない「キャリア相談」のパートナーとして気軽に使う

転職エージェントは、「転職するという覚悟が決まっていないと利用してはいけない」ということはありません

転職エージェントは求人の紹介だけでなく、あなたの経歴や実績から、あなたの市場価値を分析してくれたり、今後のキャリアプランを一緒に考えてくれます。

転職するかどうか迷っている方でも、理想のキャリアプランについて無料で相談できる場として気軽に転職エージェントを活用するのがおすすめです。

複数のエージェントに登録する

転職エージェントは複数登録しておくのがおすすめです。

エージェントが独自の非公開求人を保有している場合があるので、複数登録しておくことでより多くの求人に出会える可能性が高まります。また、複数の情報源を確保することでより客観的に情報の精査をすることができ、誤った情報に流されるリスクを減らすことができます。

ですが、できるだけ多く登録すればいいというわけではありません。情報が多すぎることは混乱に繋がり、むしろ非効率になりかねないため、まずは2〜3つ登録することをおすすめします。

スキルや経験は正直に伝える

誤ったスキルや経験を伝えてしまうと、エージェントはあなたに合った求人を探すことができません。現在の状況から丁寧にキャリアを考えてくれるのが、転職エージェントです。スキルや経験に自信がない方は相談しましょう。

内定の後でスキルや経験の誤りが発覚して、内定が取り消しになるケースもあります。そうなった場合、あなたにとってもエージェントにとっても、内定を出した企業にとってもマイナスとなってしまいます。必ず正しい情報をエージェントに伝えるようにしましょう。

担当エージェントが合わないと感じた場合には迷わず交代をお願いする

転職エージェントを利用する際の注意点として、担当エージェントとの相性が合わないという場合が挙げられます。

エージェントの経験にも差があるので対応やアドバイスの質に不安を感じたり、もしくは会話が嚙み合わないなどと態度やコミュニケーション面で合わないと感じる場合があり得ます。

そのようなときは、そのままにするのではなく担当の変更を申し出ましょう。問い合わせの窓口やフォームが設けられていることが多いので、そこに申請することで柔軟に対応してもらえます。

よくある質問 Q&A

Q. 転職エージェントはなぜ無料なのでしょうか?

A.登録している企業側が料金を支払っているからです。
採用したい企業は費用を払って登録し、転職エージェントから求職者を紹介してもらっています。そのため転職希望者は無料で利用できるのです。企業側は自力で人材を見つけることが難しいことがあったり、すぐにスキルのある人材をほしかったりするため転職エージェントに採用活動を手伝ってもらっているのです。
「無料は怖い」と思う方もいるかもしれませんが、心配不要です。転職エージェントは転職者の年収とリンクした出来高制を採用していることが多いので、どうすれば転職者がよりよいキャリアを描けるのか真剣に考えてくれます。

Q. 現職が忙しくて転職活動にあまり時間を割けないのですが大丈夫ですか?

A. 大丈夫です!転職エージェントを活用しましょう!
転職エージェントを活用することで転職活動にかかる時間を大幅に短縮することができます。自分にあった求人探しや日程調整、職歴書づくりなど様々なサポートを受けることができます。忙しさで転職活動をあきらめる前に一度転職エージェントに相談してみましょう!

Q. 転職エージェントから紹介された求人には必ず応募しなければいけませんか?

A. 必ず応募する必要はありません。
エージェントの提案は参考にするべきですが、最終的な判断は自身で行うべきです。自分のキャリア目標やスキルに合致し、興味を持てる求人に絞り込み、選択肢を検討しましょう。

相談することから始めてみましょう

ゲーム業界への転職に興味がある方は、まず転職エージェントに相談してみることから始めてみてください。

特に業界未経験の方は、自分だけで情報を集めるのは困難です。知見の豊かなエージェントのサポートを有効的に利用することで負担を減らせます。

また、エージェントと話す中で、自分では気づいていなかったあなたの強みが見つかったり、希望の将来像が明確になるといった転職以外のメリットも考えられます。

もちろん合わないと感じたら、その場で利用を辞めることも可能です。
まずは気軽に利用してみてはいかがでしょうか。

IT・ゲーム業界に関する記事を担当しています。有益な情報を発信し、CareerViewで転職者の皆さんをサポートしたい思います。