【M&A】ストライクの年収・働き方は?新卒・転職難易度や会社の特徴も解説
本記事では、M&A業界で業績を伸ばし続けているストライクについて解説します。
安定感のある成長を見せ、2022年にはプライム市場に上場している同社について見ていきましょう。
など気になる方はぜひ参考にしてください。
この記事はPRを含みます
目次
ストライクはどんな会社?
基本情報
会社名 | 株式会社ストライク |
資本金 | 8億2,374万円 (2024年9月30日時点) |
設立日 | 1997年7月1日 |
従業員数 | 368名 (2024年9月30日時点) |
時価総額 | 約2682億 (2024年6月時点) |
代表 | 代表取締役社長 荒井 邦彦 |
事業内容 | M&Aの仲介 M&A市場SMARTの運営 企業価値の評価 企業価値向上に関するコンサルティング 財務に関するコンサルティング プレマーケティングサービス |
拠点地 | 東京本社 他8つの日本支社 (仙台、福岡、名古屋etc…) |
ストライクの業績
ストライクは、売上高・営業利益ともに創業以来、右肩上がりで成長を続けています。M&A仲介が属する「サービス業」の年間売上高成長率の平均は約10〜15%と言われているなか、ストライクの2016年から2024年にかけての売上高の年間平均成長率は30%となっており、高い成長率が伺えます。
また、以下のグラフから分かるように、売上高や営業利益が途中で大幅に下がることなく、安定感のある成長を遂げている点もストライクの特徴です。
出所:ストライク 2024年9月期「投資家向け会社説明資料」
ストライクの特徴
一気通貫型の業務
ストライクのM&Aコンサルタントは、1人で売り手も買い手も担当する一気通貫型になっています。M&A仲介大手4社の中では、M&Aキャピタルパートナーズとストライクが一気通貫型です。
M&Aの一連の流れを全て自分で進められるため、やりがいや達成感を感じる方が多く、M&Aに関する総合的なスキルが身に付く点がメリットです。
日本M&Aセンターのように、買い手担当と売り手担当が分かれている会社もあり、この場合担当を分けることで生産性を高めてより多くの案件数をこなせるといったメリットがあります。
小~中規模のM&A案件に強い
ストライクは、「日本M&Aセンター」や「M&Aキャピタルパートナーズ」といったプライム市場上場の同業他社と比べて小型〜中型の案件が多い傾向です。ストライクの特徴として、
- 着手金が無料
- 売り手側は無料登録できるオンラインM&Aマッチングサイト「SMART」を運営
が挙げられ、小〜中規模の売り手も相談しやすい会社になっているためだと考えられます。
今後もスタートアップ、ベンチャー企業の案件は積極的に行っていく指針であり、小規模のM&Aを活発化させることで日本の新規ビジネスに活力を与えようとしています。
「個から集団へ」の体制・充実した教育制度
現在ストライクは、従業員の増加に伴って全従業員を戦力化するために3年間で一人前にする制度を実施しています。具体的には、
- 過去の売上成績が高い社員を含めたチームで案件を進め、その人に触れながら成長
- 公認会計士や弁護士を外部からも招いて研修
- 年1回の賞金ありスキルコンテスト
など新人から成長できる仕組みをどんどんアップデートしています。
ストライクについてより詳しく知りたい方は、M&A業界特化型の転職エージェントに無料相談してみるのがおすすめです。
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ストライクの今後
ストライクは今後の成長戦略として、事業継承型M&Aでより一層のシェア増大に加えて、イノベーション型M&Aの創出を掲げています。イノベーション型M&Aとは、スタートアップやベンチャー企業の成長戦略としてのM&Aや大企業の新規事業創造、企業変革を支援するようなM&Aを指しています。
また、M&A周辺領域への事業拡大や新規事業といった新しい取り組みも積極的に考えています。
出所:ストライク 2024年9月期「投資家向け会社説明資料」
上記のような拡大に伴って、採用も積極的に行っていく方針です。2024年9月期は、計画を上回るペースで進捗しており、2025年以降も従業員数は伸びていくと考えられます。
出所:ストライク 2024年9月期「投資家向け会社説明資料」
ストライクの年収
ストライクの有価証券報告書によると、ストライクの平均年収・平均年齢は以下のようになっています。
平均年収(万円) | 平均年齢(歳) | |
---|---|---|
2019年8月31日 | 約1,343 | 34.8 |
2020年8月31日 | 約1,357 | 35.5 |
2021年9月30日 | 約1,433 | 35.3 |
2022年9月30日 | 約1,438 | 35.8 |
2023年9月30日 | 約1,515 | 34.9 |
平均年齢は例年35歳前後となっており、平均年収は上昇傾向です。
dodaによると、2022年9月〜2023年8月の日本全国35歳の平均年収は、約457万円(※)となっています。したがって、ストライクの35歳前後という平均年齢に対するこの平均年収は、比較的かなり高給であると言えます。
2023年に東洋経済新報社が掲載した「平均年収が高い会社」ランキング全国トップ500」ではTOP10位にストライクが位置しており、同じM&A仲介の大手会社である日本M&Aセンターより上位となっています。
また、上の平均年収は経理など非コンサルタントの社員も含めた数値のため、M&Aコンサルタント職の平均年収はより高くなると考えられます。
2022年9月~2023年8月の1年間にdodaサービスに登録した約63万人のビジネスパーソン(会社員、サラリーマン)の平均年収データを集計したもの
ストライクのM&Aコンサルタントの年収構造
ストライクのM&Aコンサルタントは、月給(20hの時間外手当を含む)・上限のないインセンティブ(年2回)の合計で年収が決まります。
ストライク社の年収構造は、同業他社と比べるとインセンティブ率が高く、固定給(月給)が低めの傾向です。そのため、成果を出せば若くても高年収が期待でき、
- 新卒入社3年目で年収3,250万
- 中途入社2年目で年収5,000万
といったケースもあります。
具体的にインセンティブ率は10〜30%となっており、アドバイザー→シニアアドバイザー→マネージャーのように役職が上がるにつれてインセンティブ率が上がっていきます。インセンティブ報酬に上限はないため、成果をあげるほど青天井で年収が伸びていきます。マネージャークラスになると、固定給だけで1,000万円を超えるようです。
こういった能力主義の年収構造が、平均年齢に対して高い平均年収という結果につながっています。
ストライクの福利厚生
ストライクの福利厚生は以下のようになっています。
休日・休暇 | 年間休日:120日以上 (土日、国民の祝日・休日、年末年始) 有給休暇(10日~20日) 慶弔休暇育児休暇・休業介護休暇・休業など |
福利厚生 | 交通費支給 e-learning 資格取得支援 結婚祝金・出産祝金 予防接種・人間ドック・健康診断など |
ストライクは激務?
M&Aコンサルタントと聞くと、年収は高くても激務なイメージを持つ方もいらっしゃると思います。
結論から言うと、ストライクは人によっては激務と言えます。ストライクは成果主義な企業文化であり、中々成果が出せないと残業時間も増えてしまうと考えられます。ある程度シビアな環境であることは理解しておいた方がいいでしょう。M&A業界は成果主義な考え方がほとんどです。
ただし、その分成長できる機会が豊富であり、成果を出せば比較的自由な働き方ができるといったメリットもあります。
ここでは、ストライクの残業時間・有給休暇取得率について見ていきます。
残業時間
OpenWorkのデータでは、ストライクの残業時間は年々減少傾向にあり、直近3年間の2022年度〜2024年度の残業時間は34〜35時間となっています。同業他社である日本M&Aセンターは約80時間、M&Aキャピタルパートナーズは約70時間であり、比較的少ないと言えるでしょう。
ただし、案件が重なると残業時間が増えたり、顧客の都合で深夜・休日勤務が発生してしまうこともあるようです。
業務上仕方ないが、顧客の都合で深夜、休日勤務は、時々発生してしまう。
案件数が嵩んできた場合はどうしても休日出勤をしなければいけないことが多い。ただ強制するようなことはない。
有給休暇取得率
OpenWorkのデータでは、ストライクの有給休暇取得率は50〜60%程度となっています。
厚生労働省の「令和5年就労条件総合調査の概況」(2024年9月時点最新)によると、労働者1人の平均年次有給休暇取得率は62.1%です。
ストライクの有給休暇取得率は日本全体で見るとやや平均より少ないですが、同業他社と比べると平均程度です。
残業時間と同様に、案件重複やクライアントの都合などにより、有給休暇を取得するタイミングは調整する必要があると考えられます。
参照:OpenWork「ストライク」
厚生労働省「令和5年就労条件総合調査の概況」
ストライクの評判・口コミ
ここでは、ストライクの社員からの評判・口コミをご紹介します。
OpenWorkでは、社員による会社評価は以下のようになっています。(2024年11月時点)
総合評価 | 3.48 |
人事評価の適正感 | 4.5 |
若手の成長環境 | 4.1 |
社員の士気 | 3.6 |
待遇面の満足度 | 3.3 |
風通しのよさ | 3.1 |
法令順守意識 | 3.2 |
人材の長期育成 | 2.3 |
社員の相互尊重 | 2.6 |
総合評価の3.48というスコアは、OpenWorkに登録している約7万社のうち上位3%となっていてかなり評価が高いと言えます。
特に「人事評価の適正感」「若手の成長環境」が高スコアであり、以下のような口コミが見られます。
売上が全て。定性的な評価制度も一応あるが、給料にはあまり関係がなない。
実にシンプル。数字を残すか、残せないか。
仕組み化されており、未経験でも早く成果を出すことができる。
よくある日系企業のように受身的な成長機会は一切ない。自分からキャッチアップして成長する機会を見出していく必要があるため、そこは注意が必要。
評価制度については、定性的な評価制度もあるようですが、売上の数字が大半を占めるようです。自分の出した数字がそのまま評価につながるというシンプルさが高評価に繋がっていると考えられます。
若手の成長環境については、研修の仕組みや資料は豊富に揃っているようです。自分から学ぼうとする姿勢がある方にとって最適な環境であると言えるでしょう。
ストライクの採用職種・求人情報
ストライクが現在採用している主な職種は以下の通りです。
- M&Aコンサルタント
- 営業職
- 専門職(弁護士、公認会計士、税理士、司法書士)
- エンジニア
現在は新卒も含めて、特にM&Aコンサルタントの採用を積極的に行っています。
M&Aコンサルタントの募集要項は以下の通りです。
ストライクのM&Aコンサルタントの募集要項を見る
正社員
<仕事内容>
・M&Aの対象企業の探索・提案・条件交渉
・企業評価の実施、対象企業の分析
・買収監査・デューデリジェンスのサポート
デューディリジェンス等専門知識が必要な場面では社内の公認会計士や弁護士の
フォローを受けることがありますが、基本的にM&Aの成約まで一気通貫で
フォローいただく体制になっています。
<給与>
月給+上限のないインセンティブ(年2回)
※月給:20hの時間外手当を含む
【中途の初年度年収見込み】
400万円~+ ∞(インセンティブ)
※経験・前職を考慮し決定
【新卒の初年度年収見込み】
大卒:470万円 + ∞(インセンティブ)
院卒:491万円 + ∞(インセンティブ)
<休日・休暇>
【年間休日:120日以上】
土曜日・日曜日、国民の祝日・休日、年末年始(12/29-1/4)
【有給休暇:初年度10日】
次年度:11日(毎年10/1または4/1に付与)以降規定により加算、20日を限度とする
【その他休暇制度】
慶弔休暇、特別休暇(連続休暇3日、採用時休暇2日)、育児休暇・休業、子の看護休暇、介護休暇・休業、介護短時間勤務
<福利厚生>
【慶弔見舞金】
結婚、出産、弔慰、災害見舞等
【レクリエーション】
コミュニティ活動
【ヘルスケア】
予防接種、人間ドック、健康診断、レディース検診
【育児制度】
出産祝金、産前産後の休暇、産後パパ育休、育児休業給付金、短時間勤務
【教育制度】
e-learning、資格取得支援(講座、受検費用補助等)、メンター制度
【その他】
通勤交通費支給あり(非課税限度額まで)、入社4月中の昼食代補助
参照:ストライク 公式HP
ストライクの転職・就職難易度
選考フロー
ストライクの選考フローは基本的に以下のようになっています。
書類選考→面接(2~3回)・Webテスト(GAB)→内定
転職エージェントや就職エージェントを利用した場合、フローが短縮化されていたり、特別選考の案内が来る可能性があり、上記とは異なる可能性があります。
M&A業界への転職に強いエージェント
新卒でM&A業界を目指す方におすすめのエージェント
ストライクの転職・就職難易度は高い
ストライクの就職・転職難易度は非常に高いと言えます。
正確な情報が出ているわけではありませんが、M&A仲介のTOP企業であれば内定率は9%以下と言われています。M&A業界は高い報酬に見合ったスキルが求められ、能力・志望度ともに高い志願者が揃っていると考えられるなかでの9%以下はかなり難関でしょう。
マイナビ2025によると、2024卒の新卒採用人数は15人となっています。
ですが、2019年度〜2023年度の5年間の平均従業員増加率は約30%となっており、積極的に採用活動を行っているのも事実です。新卒採用人数も年々増加傾向です。
参照:マイナビ2025「ストライク」
IR BANK「ストライク 従業員数の推移」
ストライクの書類選考
書類選考では、何か成し遂げた経験や営業の実績数値など注目されるきっかけとなるインパクトがあることが望ましいでしょう。
また、職歴の一貫性や数字への強さ、コミュニケーション能力などがアピールできるような内容があると重宝される傾向です。
自分の強みを理解して書類に落とし込むには、第三者の意見を取り入れながらブラッシュアップするのがおすすめです。その第三者として、後ほどご紹介するM&A業界に強い就職・転職エージェントがぴったりです。M&A業界に特化しているエージェントは、数々の経験からどんな書類が通りやすいのかを熟知しており、彼らからアドバイスをもらうことは内定への近道と言えます。
ストライクの適性検査・Webテスト
ストライクの適性検査・Webテストは、中途採用では基本的にGABの試験となっています。GABは、言語・計数・性格の3つで構成されるものが一般的です。書籍やエージェントを活用して対策する方が多いようです。
新卒採用では、GABであったり、玉手箱の試験があります。
適性検査は足切りのような形で行われ、能力検査の偏差値が高いことで特別有利になることは少ないようです。
ストライクの面接
ストライクの面接は2〜3回実施されます。M&A業界全体で言えることですが、面接では「なぜM&A業界なのか?」「なぜ当社なのか?」という部分について重視する企業が多い傾向です。これら志望動機の言語化がしっかり出来ていて、自分のストーリーとして話せる必要があるでしょう。
また、質問に対して的を得た回答をすることも重要です。面接官が何を聞きたいのかを汲み取り、スムーズに回答することでコミュニケーション能力や頭の回転の速さをアピールできます。後ほども記述しますが、M&A業界は地頭の良さを評価する傾向があるため、面接のひとつひとつの受け答えを細かく見られていると考えた方がいいでしょう。
面接の受け答えは、模擬面接を繰り返すことで鍛えるのがおすすめです。頭で考えすぎず、アウトプットを繰り返しながら自分の考えを整理できます。模擬面接の相手として、後ほどご紹介するM&A業界に強い就職・転職エージェントがおすすめです。
採用大学は?
マイナビ2025によると、新卒採用では筑波大学や東京大学といった国立大学や早慶上理、MARCHといった大学出身者の採用実績がありました。中途採用でも上記のような大学出身者が多いと考えられます。
ストライクに限らず、M&Aコンサルタント職の採用においては地頭が見られる傾向にあります。そのため、選考に企業オリジナルのWebテストがあったり、出身高校まで見られるケースもあります。逆に地頭が良さをアピールできれば、学歴はあまり重視されないでしょう。
地頭の良さを見られる理由は、M&Aコンサルタントの実務にあります。
M&Aコンサルタントは、PL(損益計算書)・BS(貸借対照表)などの数字や契約書を読んで理解する能力や経営者クラスと同レベルでのコミュニケーション、ビジネスモデルを素早く理解することが求められます。さらに案件が複数同時に進行することもあるため、マルチタスクをこなす能力も必要です。
これらの総合的なスキルを判断する一つの材料として地頭が重視されていると考えられます。
【中途・新卒別】求められるスキル・人物像
ストライクは、
- 高度な対人対応ができる方
- 自発的に業務に取り組める方
- 高い成長意欲、責任感を持ち業務を進められる方
を求める人物像としています。
中途採用
中途採用では、大卒以上が必須となっており、M&A業務未経験者歓迎となっています。
加えて、
- 新規法人営業経験
- 金融業界・コンサルティング業界での提案営業経験
- 財務会計に関する基礎知識
があると望ましいとされています。
やはり、M&Aコンサルタント職の実務に活かせる経験や知識が求められているようです。
選考では、コミュニケーション能力・思考力・数字への強さなど総合的に高い水準が求められます。
新卒採用
新卒採用では、大卒以上が必須となっています。
スキルとしては、コミュニケーション能力や論理的思考力が見られているようです。また、面接では志望動機や学生時代に注力したことの深掘りをされるため、企業・業界への理解を深め、志望動機・自身のエピソードをブラッシュアップすることが必須でしょう。
参照:ストライク 公式HP
ストライクへの就職・転職を成功させるポイント
上述の通りストライクの就職・転職難易度は非常に高く、内定を獲得するためには各選考に徹底した対策が必須でしょう。
また、自己分析及び企業理解や業界理解を深めることも重要です。自分と企業・業界がどのようにマッチしているのかを理解しておきましょう。
転職エージェント・就職エージェントの活用がおすすめ
M&A業界に就職・転職を考えている方はエージェントサービスの活用がおすすめです。
エージェントサービスは、求職者と企業のマッチングをサポートするサービスです。求職者が就職・転職を成功できるように徹底的にサポートしてくれます。
キャリアの相談から求人紹介、企業・業界情報の提供、書類や面接・各種選考対策まで無料でサポートを受けることができ、M&A業界の就職・転職のプロにアドバイスをもらいながら選考に望むことで就職・転職の成功率をぐんと上げられます。
転職エージェントを利用するメリット
- 転職で失敗しないように、各企業のカラーや社風まで詳しく知った上で応募できる
- 自己分析も含めて壁打ちできる相手になってくれる
- 豊富な情報提供や徹底した選考対策で内定率UP
- これからのキャリア形成についてプロに相談できる
M&A業界に強いエージェントを知りたいという方は以下の記事を参考にしてみてください。転職のサポートが得意なエージェントから新卒へのサポートが得意なエージェントまで紹介しています。
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ストライクで働く人のキャリアパス
最後に、ストライクで働く方のキャリアパスをご紹介します。
ストライクで働く方のキャリアパスとしては大きく3つ挙げられます。
1つ目は、企業内でステップアップするというものです。具体的には、チームリーダーやマネージャーといった責任者としてのポジションやPMIやバイアウトファンドを専門とする部署などが挙げられます。ストライクでは、チームリーダーになると固定給が1,000万円を越え、インセンティブ率は30%まで上がります。
2つ目は、投資銀行やファンドなどへのキャリアチェンジです。投資銀行やファンドへ転職する方の理由としては、M&A仲介よりも扱う額や規模が大きい点や積極的な営業活動を行わなくても、案件がある点などがあります。
3つ目は、M&Aコンサルタントとして独立するというものです。M&Aコンサルタントとして得た知識や経験、人脈を活かして独立している方が近年多くなっている傾向です。ストライクは、1人のコンサルタントが売り手も買い手も担当する一気通貫型のため、M&Aに関する一連のスキルを満遍なく身につけやすい環境です。
その他にもM&Aコンサルタントとして身につけた総合的なスキルを活かして、コンサル会社や事業会社へキャリアチェンジする方もいらっしゃるでしょう。
キャリアパスについてより詳しく知りたいという方は、ぜひエージェントを活用してみてください。何人ものキャリアを見ている彼らから具体的な話を聞くことで、自身のキャリアの解像度がより高くなるでしょう。