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国内ゲーム会社の年収ランキングを紹介!各社の特徴や働き方も解説【コンシューマ・モバイル別】

ゲーム 就職・転職ノウハウ

ゲーム業界に興味はあるけれど、「実際に働くとどれくらいの年収が見込めるのか」気になる方も多いのではないでしょうか。

本記事では、任天堂やソニー・インタラクティブエンタテインメントをはじめとする国内の主要ゲーム会社の平均年収をランキング形式で紹介。コンシューマー、モバイルゲーム別に整理し、各社の働き方や残業時間、有休取得率なども詳しく解説します。

さらに、職種別の年収相場や、大手ゲーム会社から内定を得るためのポイントも掲載しています。ゲーム業界を目指す方やキャリアアップを検討している方はぜひ参考にしてください。

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国内ゲーム制作会社の年収ランキング

ここでは、国内のゲーム制作会社の平均年収ランキングを項目別にご紹介します。
平均年収の情報は、日本最大級の会社クチコミサイト「エンゲージ」を参照しています。

国内ゲーム制作会社全体

国内のゲーム制作会社全体での年収ランキングは以下の通りです。

参照:エンゲージ

コンシューマーゲーム制作会社編

コンシューマーゲームとは、「PlayStation」や「Nintendo Switch」など家庭用ゲーム機向けに開発されたゲームを指します。
コンシューマーゲームに注力している国内ゲーム制作会社の年収ランキングは以下の通りです。

参照:エンゲージ

モバイル(スマホ)ゲーム制作会社編

モバイルゲームに注力している国内ゲーム制作会社の年収ランキングは以下の通りです。

参照:エンゲージ

ランキング各社を詳しく解説【残業や働き方の特徴など】

では、ランキングに出てきた以下各社の特徴を解説します。

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任天堂株式会社

平均年収平均年齢平均残業時間
979万円33歳34時間
有休取得率従業員数平均継続勤務年数
89.0%約2,810名13.9年
参照:エンゲージ
任天堂公式サイト

任天堂株式会社は、平均年収、有給休暇取得率は今回紹介する会社の中で最も高くなっています。平均年収は日本の企業内で見ても非常に高く、東洋経済の「平均年収が高い会社ランキング」の65位にランクインしています。また平均継続勤務年数もTOP3に入っており、福利厚生が充実している点も魅力です。

同社は、日本を代表するゲーム会社であり、『スーパーマリオ』『ゼルダの伝説』 『ポケットモンスター』など、世界的に人気のあるゲームシリーズを多数展開しています。ハードとソフトを一体で開発する独自の戦略が特徴です。

任天堂にある職種は主に以下のような分野です。

▼任天堂にある職種

  • 理工系
  • デザイン系
  • サウンド系
  • 制作企画系
  • 管理・営業系

働き方については、本社(京都)を中心とした勤務体制が基本ですが、関東圏には「東京制作部」や「東京開発センター」も存在しており、ソフト開発やマーケティング部門の一部が配置されています。
勤務制度としては、フレックスタイム制年次有給休暇の時間単位取得制度などが導入されており、働きやすい環境整備にも注力しています。

参照:東洋経済「平均年収が高い会社ランキング」

株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメント

平均年収平均年齢平均残業時間
904万円40歳29時間
有休取得率従業員数平均継続勤務年数
80%(※)約1,900名男性:15.0年女性:13.0年
※ソニーグループ全体の平均有給休暇取得率
参照:エンゲージ
厚生労働省 職場情報総合サイト「しょくばらぼ

株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)は、平均年収904万円と他のゲーム会社と比較しても非常に高給な会社です。

​代表的な製品には、最新の「PlayStation 5」や『The Last of Us』『グランツーリスモ』シリーズなどが挙げられます。近年は、※ライブサービス型ゲーム(継続運営型タイトル)の強化やVR技術の活用に取り組んでいます。

SIEは、リモートワークの柔軟性対面での協働を組み合わせたハイブリッド型の働き方「フレックスモード」をグローバル共通で導入しています。​この制度は、業務の必要性に応じて出社し、それ以外は希望に応じてリモートワークを行うことを基本としています 。加えて、フレックスタイム制も採用されています。

さらに、SIEは多様なバックグラウンドを持つ社員が活躍しており、子育てや介護などのライフイベントに対する理解が深い企業文化が醸成されています。​

こういった働きやすさ年収の高さ平均継続勤務年数の長さにつながっていると考えられます。

※ライブサービス型ゲームとは、パッケージの販売を終着点とするのではなく、タイトルに継続的にコンテンツを追加し、長期にわたって運営を続けていくゲームの総称。近年では特に、『フォートナイト』や『エイペックスレジェンズ』といったタイトルがその成功例として広く知られています。

株式会社ディー・エヌ・エー(DeNA)

平均年収平均年齢平均残業時間
766万円34歳39時間
有休取得率従業員数平均継続勤務年数
不明約1,400名5.5年
参照:エンゲージ
DeNA公式サイト

DeNAの全体の平均年収は766万円ですが、IT系エンジニア職種の平均年収は809万円と800万円を超えています

スマートフォン向けゲームの開発・配信を主力事業であり、人気タイトルとしては『プロ野球スピリッツA』『逆転オセロニア』『ポケモンマスターズEX』などがあります。

DeNAはリモートワークと出社を組み合わせた柔軟な働き方を推奨しています。2021年には渋谷と横浜にオフィスを移転し、ワークプレイスの拡張やリモートワーク手当の導入など、人事制度のアップデートを行っています。 

さらに、スーパーフレックスタイム制度を導入しており、社員は自分の都合やライフステージに合わせて働く時間を選ぶことが可能です。​この制度では、月間の所定労働時間を満たすことを条件に、11時〜14時を勤務推奨時間としつつ業務に支障のない範囲で業務の中抜けも認められています。

参照:エンゲージ

グリー株式会社

平均年収平均年齢平均残業時間
724万円36歳36時間
有休取得率従業員数平均継続勤務年数
68.8%約1,580名5.1年
参照:エンゲージ
グリー公式サイト

グリー株式会社は、2004年に創業された日本のインターネット企業で、東京都港区六本木に本社を構えています。
同社はゲーム・アニメ事業を中心に、メタバース事業、DX事業、マンガ事業、投資事業など、多岐にわたる事業を展開しています。​

働き方に関して、グリー株式会社は多様なライフステージに合わせた柔軟な働き方を推進しています。​具体的には、在宅勤務ファミリー休暇時差・時短勤務などを活用できる環境を整えており、2015年4月には子育てサポート企業として「くるみんマーク」を取得しました。​

Wantedlyの社員インタビュー記事では、「グリーはお子さんがいる社員の方も多いため、たとえばチャットも定時後はメンションがつけないように配慮くださったりと、会社としても仕事をプライベートに持ち込ませないようにする文化があるなと感じています。」と語っています。

※くるみんマークとは

「子育てサポート企業」として、厚生労働大臣の認定を受けた証です。次世代育成支援対策推進法に基づき、一般事業主行動計画を策定した企業のうち、計画に定めた目標を達成し、一定の基準を満たした企業は、申請を行うことによって「子育てサポート企業」として、厚生労働大臣の認定(くるみん認定)を受けることができます。

引用:厚生労働省 くるみんマーク

ガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社

平均年収平均年齢平均残業時間
711万円38歳25時間
有休取得率従業員数平均継続勤務年数
80%約440名9.3年
参照:エンゲージ
ガンホー公式サイト

ガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社(以下ガンホー)は、東京都千代田区丸の内に本社を構え、スマートフォンゲーム・PCオンラインゲームの企画・開発・運営・配信を主な事業内容としています。​代表作には、スマートフォン向けパズルRPG『パズル&ドラゴンズ』やオンラインRPG『ラグナロクオンライン』などがあります。

所定労働時間を約8時間とする会社が多いなか、ガンホーは所定労働時間を原則7時間としています。さらに、他のゲーム会社と比べて残業時間が短くなっているため総労働時間が短い傾向にあると言えるでしょう。労働時間は短いですが、平均年収は711万円と今回紹介している会社の中でも高給です。

労働時間が短い一方、在宅ワークを導入しているゲーム会社が多いなか、ガンホーは在宅ワークを導入していません。快適な職場環境を提供するために、マッサージルームや社員専用のリフレッシュルーム、カフェが設置されており、リフレッシュルームの利用率はほぼ100%となっています。

株式会社バンダイナムコスタジオ

平均年収平均年齢平均残業時間
703万円34歳36時間
有休取得率従業員数平均継続勤務年数
74.1%(※)約1,290名9.5年(※)
(※)バンダイナムコグループ全体の数値
参照:エンゲージ
バンダイナムコホールディングス公式サイト

株式会社バンダイナムコスタジオは、株式会社バンダイナムコエンターテインメントの完全子会社で、ゲームソフトの企画・開発・運営を行う企業です。​代表的なタイトルには『鉄拳』シリーズや 『ゴッドイーター』シリーズなどがあります。

働き方に関しては、フレックスタイム制を採用しており、コアタイムは午前10時から午後2時までとなっています。部署やプロジェクトの状況にも寄りますが、リモートワークも導入しており、柔軟に働ける環境を整えています。

また、オフィスの利用可能時間は午前8時から午後8時までと定められており、法定休日のオフィス利用は禁止されています。​さらに、バンダイナムコグループ全体のルールとして、2017年4月より午後10時以降の残業が原則禁止となっています。

「有志による職種別勉強会」や「グループ他社との交流セミナー」など成長するための環境も十分に用意されていると言えるでしょう。

株式会社セガ

平均年収平均年齢平均残業時間
649万円37歳34時間
有休取得率従業員数平均継続勤務年数
56.6%(※)約3,160名12~13年
(※)セガサミーグループ全体の数値
参照:エンゲージ
バンダイナムコホールディングス統合レポート

株式会社セガは1960年に設立され、現在はセガサミーホールディングス株式会社の完全子会社です。家庭用ゲーム機、PC、スマートデバイス向けゲームの企画・開発・販売・運営を行っており、​代表的なタイトルには『ソニック』シリーズや『龍が如く』シリーズなどがあります。 

働き方に関しては、セガは多様な働き方を推進しており、全社として週2回までの在宅勤務が可能ハイブリッドワークを導入しています。​また、育児・介護・海外ミーティングなど時差対応が必要な場合には、上長承認のもと、週2日以上の在宅勤務や出社・在宅併用などの柔軟な働き方が認められています。 ​

さらに、スポーツや音楽などの習い事の指導や声優業、コンサルタント業、絵本製作など、多種多様な副業が認められています。

また、仕事と家庭の両立に向けて柔軟な働き方の支援を拡充するために、育児・介護をサポートする制度を多数整えており、社員が働きやすい環境づくりにも注力している企業と言えるでしょう。

株式会社MIXI(ミクシィ)

平均年収平均年齢平均残業時間
632万円33歳25時間
有休取得率従業員数平均継続勤務年数
70~80%約1,250名5.2年
参照:エンゲージ
MIXI公式サイト

株式会社MIXI(ミクシィ)は、スマートフォン向けゲームアプリ「モンスターストライク」など、多岐にわたるコミュニケーションサービスを提供しています。近年はeスポーツ事業への参入、スポーツエンターテインメント事業への進出といった動きが見られます。

働き方に関して、MIXIはオフィスワークとリモートワークを融合した「マーブルワークスタイル」を導入しています。​この制度では、部署ごとに最適な出社回数を選択でき、フルリモートワークも可能としています。また、2023年4月からコアタイムのない「フルフレックス」を試験的に導入しています。

​これらに加え、日本全国どこでも居住が認められ、交通手段として飛行機や新幹線の利用も可能で、交通費は上限15万円/月まで実費支給されます。

このような柔軟な働き方に加えて、25時間という残業時間は今回紹介するゲーム会社の中でもTOP2の少なさで、非常に働きやすい企業と言えるでしょう。

株式会社スクウェア・エニックス(SQUARE ENIX)

平均年収平均年齢平均残業時間
622万円38歳35時間
有休取得率従業員数平均継続勤務年数
62.6%約3,470名7.2年
参照:エンゲージ
株式会社スクウェア・エニックス公式サイト

株式会社スクウェア・エニックスは、『ドラゴンクエスト』や『ファイナルファンタジー』シリーズといった、日本を代表するRPGを多数手がける大手ゲーム会社です。

先に紹介した任天堂やソニーに比べると622万円という額は低く見えますが、令和5年度の日本の平均年収は460万円であるため、それと比較すると非常に高級であることがうかがえます。

コンシューマーゲームやスマートフォンゲームの企画・開発・運営をメインに、キャラクターグッズの製造・販売、出版事業、音楽事業など、IP(知的財産)を活用した幅広いビジネスを展開している点が大きな特徴です。

今回紹介するゲーム会社の中では最も従業員数が多く、売上高も国内トップレベルで最大手とも言える会社の一つです。

スクウェア・エニックスは、従業員の働きやすさを重視した制度設計が特徴です。フレックスタイム制度テレワークの導入、副業制度の解禁など、柔軟な働き方ができる環境が整っています。

また、エンジニアやプランナー、デザイナー向けの研修制度やキャリア支援、AI・ブロックチェーン技術などの最先端技術の勉強会なども充実しており、社員の成長を後押しする文化があります。

参照:令和5年度 民間給与実態調査

株式会社コーエーテクモゲームス

平均年収平均年齢平均残業時間
556万円33歳40時間
有休取得率従業員数平均継続勤務年数
84.9%(※)約2,740名(※)10~11年
(※)コーエーテクモグループ全体の数値
参照:エンゲージ
コーエーテクモ公式サイト

株式会社コーエーテクモゲームスは、株式会社コーエーテクモホールディングスの完全子会社です。​同社は、パーソナルコンピュータや家庭用ビデオゲーム機向けソフトウェアの企画・開発・販売オンラインゲームやモバイルコンテンツの企画・開発・運営などを行っています。代表的なタイトルには、『信長の野望』シリーズや『三國志』シリーズなどがあります。

コーエーテクモゲームスにある職種は、ゲームの企画・開発・販売に関わるものとなっています。

働き方に関しては、リモートワークコアタイムありのフレックス制を導入しており、特に子育て中の社員は、時短勤務やリモートワークを活用しているケースが見られるようです。

84.9%という有休取得率はトップレベルであり、平均継続勤務年数10年以上も比較的良好な数値です。また、会社全体離職率が5.1%、新入社員3年後離職率4.8%となっており、長く働ける環境が伺えます。

株式会社カプコン

平均年収平均年齢平均残業時間
543万円35歳37時間
有休取得率従業員数平均継続勤務年数
84.6%約3,190名11.1年
参照:エンゲージ
株式会社カプコン 有価証券報告書2024年3月期

参照:エンゲージ株式会社カプコン 有価証券報告書2024年3月期

カプコンは、日本を代表するゲームメーカーのひとつで、高品質なアクションゲームやサバイバルホラーゲームの開発力に定評がある企業です。代表的なゲームタイトルには、『バイオハザード』シリーズや『モンスターハンター』シリーズなどがあります。

カプコンは従来、家庭用ゲーム機向けが中心でしたが、近年はPC向けの販売が急成長しています。今後も販売地域を拡大し、新たなユーザー層を獲得していくと考えられます。また、『バイオハザード』シリーズのリメイクが好評なことから、他の過去作品のリメイク開発が進む可能性が高いです。

有給休暇取得率および平均継続勤務年数の数値が非常に高く、2024年の離職率は2.9%長く働ける環境が整っていると言えるでしょう。公式サイトや求人情報を見ると、部署やポジションにも寄りますが、フレックス制や在宅勤務は制限されている可能性が高いと考えられます。

最先端のゲームタイトル制作に携わりたいという思いを持った方が集まっているでしょう。

株式会社コナミデジタルエンタテインメント

平均年収平均年齢平均残業時間
516万円36歳31時間
有休取得率従業員数平均継続勤務年数
78.4%(※)約2,110名15.1年(※)
(※)コナミグループ全体の数値
参照:エンゲージ
コナミ公式サイト

株式会社コナミデジタルエンタテインメントは、コナミグループ株式会社の完全子会社です。​同社は、モバイルゲーム、家庭用ゲーム、カードゲーム、音楽・映像ソフト、グッズなどの企画、制作、製造および販売を行っています。代表的なゲームタイトルには、『メタルギア』シリーズや『ウイニングイレブン』シリーズなどがあります。​

コナミグループ全体の数値ですが、平均継続勤務年数15.1年は今回紹介するゲーム会社の中で最も長くなっています。実績として、コナミグループは8年連続で「健康経営優良法人2024(ホワイト500)」に認定されており、働きやすい環境が整っていると言えます。

また、創業50年以上の歴史があり、ノウハウや研修制度も充実しており、成長環境が十分にある点も特徴です。

株式会社ネクソン

平均年収平均年齢平均残業時間
615万円35歳21時間
有休取得率従業員数平均継続勤務年数
87%270名6.8年
参照:エンゲージ
ネクソン公式サイト

株式会社ネクソンは、2002年12月18日に設立され、PCオンラインゲームやモバイルゲームの開発およびサービス提供を主な事業内容としています。代表的なタイトルには『メイプルストーリー』や『アラド戦記』などが挙げられます。

今回紹介するゲーム会社の中で最も残業時間が短くなっており、有給休暇取得率も任天堂に次いで2位となっています。以上のことからワークライフバランスを重視した環境が整えられていると言えるでしょう。また、育児休業・産前産後休業からの復帰率は94%と高く、働く親にとっても支援が充実しています。

公式サイトからフレックスタイム制度の導入は確認できましたが、リモートワークに関する記述がなかったため制限されている可能性があります。

【職種別】ゲーム業界の平均年収

ここでは、職種別にゲーム業界の平均年収をご紹介します。
各職種の平均年収は以下のようになっています。

平均年収(万円)
ゲームプロデューサー約700~1,000
ゲームディレクター約600~700
ゲームプランナー約450~600
ゲームエンジニア約550~650
ゲームプログラマー約500~600
ゲームデザイナー約500
シナリオライター約300~500
サウンドクリエイター約400~600
ゲームデバッガー約200~500
その他総合職約500~550

比較的高給であるゲームプロデューサー・ゲームディレクターは、ゲーム業界での経験やマネジメント経験の豊富な人材が求められる傾向にあります。
また、ゲームエンジニアについては、ゲームプログラマーの経験やプログラミング能力を持っている人材が求められる傾向です。

ゲーム業界では、年齢や経験年数というよりも実力をつければ、昇給や転職がしやすくなります。そのため、ゲーム業界でキャリアアップし、年収を上げるには自身のスキルを磨くことが重要です。

「今の自分がゲーム業界でどれくらいの年収を目指せるのか知りたい」という方はぜひ転職エージェントに無料相談してみてください。

ゲーム業界の各職種について詳しく知りたいという方は、以下の記事もぜひ参考にしてください。

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大手ゲーム会社から内定をもらうポイント

「最前線のゲーム制作に関わりたい」「年収の高い会社に転職したい」という方もいらっしゃるでしょう。
ここでは大手ゲーム会社に転職したいという方に向けて、内定を獲得するポイントを解説します。

自己分析と会社分析

大手ゲーム会社では、応募する職種に応じて必要なスキルと、企業文化と求職者のマッチングが重視されるため、事前の分析が重要です。

まず、自分のキャリアやスキルを客観的に分析し、自分の強みと適性を把握することが大切です。

例えば、ゲーム開発職(プログラマー・エンジニア)であれば使用できるプログラミング言語(C++/Unity/Unreal Engineなど)を整理し、いままでの実績をポートフォリオで示したり、ビジネス職(マーケティング・プロデューサー)であればこれまでのプロジェクトの成功事例や成果を明確な数字とともにアピールできるよう準備しましょう。

また、会社分析も必要不可欠です。大手ゲーム会社は、それぞれ異なる開発方針や企業文化を持っているため、応募する企業ごとに深く分析する必要があります。

企業の公式採用ページや社員インタビュー、IR情報、過去の採用事例などを調査し、どのようなスキル・経験がその会社で求められているかを把握することが成功へのカギとなります。

しかし、このような分析を自分ひとりで行うのは大変だと思う方が多いでしょう。そこで「転職エージェントの活用」がおすすめです。

転職エージェントの活用

ゲーム業界への転職を成功させるためには、転職エージェントの活用が非常に有効です。
特に大手ゲーム会社では、一般には公開されていない※非公開求人が多く、転職エージェントでしか得られない情報も多く有しています。

※非公開求人とは

非公開求人とは、一般には公開されない求人のことです。転職エージェントに登録することで初めて見ることができます。 ゲーム業界では、特に管理職などの特別な求人や有名タイトルに関われる求人は企業側の都合で非公開になることが多いです。競合に人材不足がばれてしまったり、会社の信頼性に関係することもあるためです。

さらにエージェントは、上述した「自己分析と会社分析」もサポートし、自分にマッチする求人の提案もしてくれます。他にも以下のようなメリットが挙げられます。

転職エージェントを活用するメリット

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大手ゲーム会社への転職サポートに強い転職エージェントは以下の通りです。いずれも無料で活用できるため、ぜひ登録してみてください。

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