M&A総合研究所とは?年収・評判・就職や転職難易度などの企業情報について解説
本記事では、創業から10年未満であるにもかかわらず圧倒的に伸びている「M&A総合研究所」について紹介します。
今回は特に、年収・評判、就職・転職難易度などについて詳しく解説していきます。
難易度では、各選考のポイントなどについても解説しています。
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目次
M&A総合研究所はどんな会社?
基本情報
会社名 | 株式会社M&A総研ホールディングス (以下M&A総研とする) |
資本金*1 | 6億2,900万円(2023年9月現在) |
設立日 | 2018年10月12日 |
代表者 | 佐上 俊作 |
所在地 | 東京都千代田区丸の内1-8-1 |
オフィス | ・東京本社 ・名古屋オフィス ・大阪オフィス ・福岡オフィス ・沖縄オフィス ・札幌オフィス ・シンガポール現地法人 |
事業内容 | M&A仲介事業 資産運用事業 コンサルティング事業 |
*1:日本経済新聞 「M&A総研ホールディングス」
M&A総合研究所の特徴
AIやDXを活用した効率的な業務
M&A総合研究所の最大の特徴は、AIやDXの活用による業務の効率化です。
M&A総合研究所では、2018年の創業以来11,100回改修された、M&Aに特化した営業管理システムを保有しています。このシステムは、M&Aを熟知したエンジニアにより自社開発しているため、シームレスで効率的な業務の遂行を可能にしています。
具体的には、M&Aのソーシングやマッチングに伴う資料の作成や長時間の会議といった業務をDXやAIにより効率化します。これにより、アドバイザーが顧客へのサポートに対してより多く時間を割くことができます。以上により、業務内容の削減や成約期間の短縮を可能にしています。
業務内容の削減や成約期間の短縮は、多くの経験を短期間で積むことによる早期の成長や成約件数増加に伴うインセンティブの増加などにつながります。
業績が飛躍的に伸びている
M&A総合研究所は、2018年の創業以来飛躍的に業績が伸びています。
M&A総合研究所の売上高・営業利益はそれぞれ2023年9月から2024年9月にかけて+91.5%、+83.6%なっています。2021年9月期から2024年9月期までにおいて売上高が約12.5倍に成長しているなど高水準な成長率と収益率にあるといえます。
成約期間の短さ
M&A総合研究所は、業容が拡大している中でも成約までの期間が業界内でも圧倒的に短いことが特徴です。
M&A仲介では、成約までに通常8か月から1年程度かかることが一般的です。
一方、M&A総合研究所では成約までの期間が最短1.5ヶ月、平均7.0ヶ月と業界内でも圧倒的な成約期間の短さを誇っています。
最近は規模が大幅に拡大しているにも関わらず、成約までの期間を6~7ヶ月にキープできています。これは、前述したDX・AIにより業務を効率化することで実現させています。
人材育成の充実
M&A総合研究所は、徹底的に分析され効率化された研修プログラムにより、採用した人材を1年以内に戦力化する体制が整っています。
具体的には、OJTを中心とした研修に加え、動画コンテンツによる学習や営業活動の実際のデータからの指導により、営業の最適化を図り即戦力化を目指す体制になっています。
これらの教育を受けることで、未経験で入社したメンバーのうち77%が1年以内に成約しています。
M&A総合研究所の今後
M&A総合研究所は、次の3つの成長戦略を展開しています。
M&A総合研究所の3つの成長戦略
- 人員拡大による売上高の拡大
- 新規事業展開や既存事業の拡大
- 拠点の拡大
人員拡大による売上高の拡大
M&A総合研究所では、M&Aアドバイザー数を2026年9月までに現在の320人から700人まで拡大するため、新卒・中途ともに採用を強化しています。
この背景としてM&Aアドバイザー数の増加により、案件数を拡大することで売上高を向上させることがあります。また、早期戦力化・組織拡大を推し進めることで、一人当たりの売上高を向上させ、大きな成長を目指しています。
このような一人当たりの売上高×M&Aアドバイザーの増加に伴う処理案件数の増加により、利益を拡大していく戦略をとっています。
新規事業展開や既存事業の拡大
M&A総研では、マッチング×料金体系×人材の強みにより仲介事業のさらなるマーケット・マーケットシェアの拡大を目指しています。
さらに、譲渡後のオーナー様の資産運用へのコンサルタントやDX・ITの強みを生かした総合コンサルタント領域へ事業を新規展開しています。
拠点の拡大
M&A総合研究所では、国内・海外の拠点を拡大し、営業体制を強化することで新たな市場機会の創出や成長機会の追及をしています。
具体的には、8月に沖縄オフィス、10月には北海道オフィス、シンガポール現地法人が新設されます。このシンガポール拠点を中心に、アジア、オセアニア、アメリカ、欧州などの海外案件獲得にも注力しています。
M&A総合研究所の年収
M&A総合研究所では、在籍2年超えのアドバイザーの平均年収が2,323万円となっています。
また、一年以上のアドバイザーにおいても、企業情報部で平均1,701万円、法人部で1,245万円と、どちらの年収も非常に高い水準にあると言えます。(2023年9月時点)
M&A総合研究所では、業務のシステム効率化による経費削減ができているため、業界内でも高水準のインセンティブ率を実現可能にしています。また、効率化により一人当たりの担当案件数が多いためインセンティブを多く受け取ることができ、高給につながっています。
参照:M&A総合研究所 採用サイト
年収の内訳
M&A総合研究所の年収は、未経験者においては420万円の基本給(固定残業代44時間分を含む)と案件により発生する上限のないインセンティブの合計により決まります。
経験者においては、前職の基本給やインセンティブを考慮した給与になります。
インセンティブ率については、M&A業界では一般的に約20%であると言われています。
また、Openworkの口コミでは2件目の成約まではインセンティブ率が低いという口コミも見受けられました。
M&A総研では、「若手が大型案件を担当できない」や「担当できるエリアが限定されている」といった既得権益が一切ないため、公正・公平な案件の担当が可能となります。
また、サポートする上司へのインセンティブの配分等もないため、自らの成果がしっかり報酬へとつながり、報酬を得やすい構造になっています。
以下の記事で、M&Aの他の企業の年収などの情報を紹介しているため、ぜひ参考にしてみてください。
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M&A総合研究所の採用情報
M&A総合研究所では、企画情報部・法人部・企業提携部の3部署に分かれています。
この3部署それぞれがM&Aアドバイザーを採用しています。
それぞれのM&Aアドバイザーの業務内容については以下のようになっています。
企業情報部のM&Aアドバイザー
・企業の評価・分析・考察
・デューデリジェンスのサポート
・案件のエグゼキューションなど
法人部のM&Aアドバイザー
・売り手企業担当者との折衝・助言
・架電による新規買い手企業の開拓
・既存の買い手企業へのM&A案件の提案
・買い手のM&A戦略の立案など
企業提携部のM&Aアドバイザー
・デューデリジェンスのサポート
・案件のエグゼキューション
・税理士法人や会計事務所の開拓
・税理士法人や会計事務所からの紹介による案件の発掘・提案・条件交渉など
現在は、中途採用に重点をおきながら、新卒採用も強化しています。特にM&A総合研究所は、企業が著しく成長しているため毎年採用枠を約30人程度拡大しています。採用枠は1年で100~150枠程度設けられており、採用の拡大に力を入れています。
参考にHPより企業情報部の募集要項を以下に載せておきます。
企業情報部の募集要項
M&Aアドバイザー(企業情報部)
マッチング以外のすべての業務を行う部署です。
【仕事内容】
・M&Aの対象企業の発掘・提案・条件交渉
・対象企業の企業評価・分析・考察
・デューデリジェンスのサポート、案件のエグゼキューション
など
<給与>
未経験者:420万円 + インセンティブ
経験者 :※前職考慮いたします。
※できる限り現在の基本給やインセンティブを考慮した上で決定いたします
※インセンティブは上限の無い支給となります。
※固定残業代44時間分を含みます。
交通費全額支給
社会保険完備(雇用、労災、健康、厚生年金)
<勤務地>
①東京本社
〒100-0005 東京都千代田区丸の内1丁目8-1 丸の内トラストタワーN館17階(受付)
②大阪オフィス
〒530-0001 大阪府大阪市北区梅田1丁目8-17 大阪第一生命ビルディング10階
③名古屋オフィス
〒450-0002 愛知県名古屋市中村区名駅3丁目22-8 大東海ビル8階
④福岡オフィス
〒812-0011 福岡県福岡市博多区博多駅前3丁目4-25 アクロスキューブ博多駅前3階
<勤務時間>
9:00〜18:00(休憩1時間)
※ 時差出勤制度あり
<休日休暇>
完全週休2日制(土・日)、祝日
年末年始休暇
有給休暇
慶弔休暇
夏季休暇(3日間)
<選考の流れ>
下記エントリーボタンよりエントリーください。
ご記入いただいた情報を基に書類選考を実施致します。
◆書類選考→1次面接→2次面接→最終面接→内定
※面接回数は目安です。
M&A総合研究所は激務?
一般的に、M&Aアドバイザーは激務と言われています。
しかし、M&A総合研究所においては個人の裁量によるものの、M&A業界の中ではワークライフバランスを取りやすい企業と言えるでしょう。
では、実際の情報を見ていきましょう。
労働時間
M&A総合研究所では、9:00〜18:00(休憩1時間、時差出勤制度あり)が勤務時間となっています。また残業時間は、Openworkの口コミによると約40時間になることが多いようです。(2024/10/31時点)
この残業をするタイミングや時間数については、個人の裁量によるところが強いため、自分の業務残量などに合わせてフレキシブルにコントロールすることができます。
参照:M&A総合研究所 HP、openwork「M&A総合研究所」
有給取得率
M&A総合研究所の有給休暇の取得日数は、以下の表のようになっています。
2021年9月期 | 2022年9月期 | 2023年9月期 | |
有給休暇 取得日数 | 6.7日 | 6.6日 | 7.3日 |
厚生労働省によると、有給休暇の平均取得日数は10.9日であり、M&A総合研究所の取得日数は平均と比べると少なくなっています。
一方、会社のカルチャーがかなり属人的であるため、M&A業界の中ではかなり自由な休暇の取り方ができるといった以下のような口コミも見受けられました。
勤務時間・休日休暇:
ワークライフバランスは良好。
案件の進捗次第ではあるが、深夜残業等はほぼなく、有給も確り取得できる環境がある。多様な働き方支援:
参照:エンゲージ「M&A総合研究所」
訪問先への直行直帰が可能で効率が良い働き方ができる。
退職率
M&A総合研究所のESGデータによると、2021年9月に11.1%であった退職率が2023年9月には6.1%になっていました。このことから、業務のDX化などに伴い、はたらきやすさが向上し定着率が上がったと考えられます。
厚生労働省が発表した「令和4年 雇用動向調査結果の概要」によると、2022年(令和4年)において日本の離職率は15%でした。
そのため、離職率6.1%のM&A総合研究所は、かなり定着率が高い職場であると言えます。
参照:M&A総研 ESGデータ、令和4年 雇用動向調査結果の概要
M&A総合研究所の実際の評判・口コミは?
ここでは、M&A総合研究所の評判・口コミについて紹介します。
エンゲージによると、社員からの評価の各数値は以下のようになっています。
総合評価 | 3.9 |
会社の成長性や将来性 | 3.9 |
事業の優位性や独自性 | 3.9 |
実力主義 | 4.1 |
活気のある風土 | 3.8 |
20代の成長環境 | 4.0 |
仕事を通じた社会貢献 | 3.8 |
イノベーションへの挑戦 | 3.6 |
経営陣の手腕 | 4.0 |
この口コミ評価では、ほとんどの評価項目で4.0前後であり、総合評価も3.9と非常に口コミ評価が高いことが伺えます。
M&A総合研究所は、カルチャーにも掲げている通り実力主義や成果主義な社風です。自分で出した成果=評価になり、やりがいを強く感じることができるため、社員の満足度の高さにつながっていると考えられます。
また、実力主義であることに加えIT技術による業務効率化により早く多くの経験を積むことができるため、20代の成長にとって良い環境であると言えるでしょう。
以下は実際の口コミになります。
企業カルチャー・社風:
入社年次は関係なく、会社にとって必要となることについて要望する風通しのよさがある。また創業間もないため挑戦する気質が強く、ベンチャーならではのスピード感をもった環境がある。組織体制・コミュニケーション:
部署で分かれているため雰囲気はそれぞれ変わるが基本的には組織間の交流はあり、上司にも相談しやすい。また他部署との交流、相談もそこそこあるため様々な人間関係構築ができる。ダイバーシティ・多様性:
参照:エンゲージ「M&A総合研究所」
性別は男性が多い、国籍も日本人がほとんど。
企業カルチャー・社風:
参照:エンゲージ「M&A総合研究所」
業界として、自分のノウハウだったりを隠すような営業マンが多いイメージだが、そこは全くない。どちらかというと、良い事例・良いノウハウは社内で共有しましょうという文化なので、未経験者でも早い段階で先輩社員にキャッチアップが可能。
M&A総合研究所の就職・転職難易度は?
M&A総合研究所への就職・転職難易度は非常に高いと言えます。
上記の図はM&Aアドバイザーの出身企業の構成比に関するグラフになります。この構成比からも読み取れるように、M&A総合研究所に応募する方は非常に優秀な方が多いです。
これに加え、M&A仲介のTOP企業への内定率は1桁%であると言われることがあります。レベルの高い志望者の中から1桁%に入り、内定を勝ち取る必要があるため、難易度は非常に高いと言えます。
一方で、未経験でも優秀な方であれば就職・転職は可能であることもうかがえます。
では、各選考ごとの特徴についても見ていきましょう。
選考フロー
M&A総合研究所の選考フローは新卒・中途ともに以下の通りです。
M&A総合研究所の選考フロー
エージェントを利用した場合など、フローが短縮化されていたり、特別選考の案内が来る可能性があり、上記とは異なる可能性があります。
M&A総合研究所では、カジュアル面談も受け付けており、まずは気軽に話すことから始められます。
書類選考
書類選考では、端的かつわかりやすく質問項目に答えることが求められます。
回答は端的ではあるものの、内容の一貫性や話の深さなども求められるためその点には注意が必要です。また、その際にファクトベースでM&A総合研究所で生かせる自分の強みや経験をアピールすることが重要になります。
このような端的でまとまりのある文章を書くためには、その業界の就職・転職に精通した第三者からのアドバイスを受けることがおすすめです。このような第三者として、後ほどご紹介するM&A業界に強い就職・転職エージェントがピッタリです。彼らは数々の経験からどんな書類が通りやすいか熟知しており、彼らからのアドバイスは必ずあなたの内定の助けになるでしょう。
面接
M&A総合研究所の面接は計3回実施されます。M&A業界全体で言えることですが、面接では「なぜM&A業界なのか?」「なぜ当社なのか?」という部分について重視する企業が多い傾向です。これら志望動機の言語化がしっかり出来ていて、自分のストーリーとして話せる必要があるでしょう。
また、M&A総合研究所の面接では、コミュニケーション能力を特に強く求められます。早いスピード感で質問される上、一つの質問に対して深堀されることが多くあります。そのため、早いスピード感で聞かれた質問に対して端的でまとまった回答をするコミュニケーション能力も求められます。
このような面接の受け答えを可能にするためには、模擬面接を繰り返して鍛えることが重要になります。
M&A業界に強いエージェントは、面接でよく聞かれる質問や受け答えのポイントへの知識があるため、模擬面接の相手としておすすめします。
M&A業界に強い転職エージェント一覧
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採用大学
採用大学については、M&A総合研究所から正確なデータが発表されている訳ではありませんが、新卒・中途ともに旧帝大・早慶・MARCHといった大学出身者が採用されるケースが多いようです。
M&A総合研究所に限らず、M&Aコンサルタント職の採用においては地頭が見られる傾向にあります。そのため、出身大学だけでなく出身高校まで見られるケースもあります。逆に地頭が良さをアピールできれば、学歴はあまり重視されないでしょう。
M&Aコンサルタントに地頭が求められる理由は、M&Aの実務にあります。
M&Aコンサルタントは、PL(損益計算書)・BS(貸借対照表)などの数字や契約書を読んで理解する能力や経営者クラスと同レベルでのコミュニケーション、ビジネスモデルを素早く理解することが求められます。さらに案件が複数同時に進行することもあるため、マルチタスクをこなす能力も必要です。
これらの総合的なスキルを判断する一つの材料として地頭が重視されていると考えられます。
求められる人物像・スキル
M&A総合研究所の採用において、新卒採用の方にのみ簿記3級の取得が必須となっています。それ以外の方は、一人一人のパーソナリティなどを重要視しているため、スキルや資格は採用選考では重要ではないようです。
また、実力主義や合理主義といったことを会社のカルチャーに掲げていることもあり、自ら考え行動し、合理的に業務を遂行できる人材が好まれる傾向にあります。
M&A総合研究所では、以下の3つを求める人物像として掲げています。
求められる人物像
- 論理的思考力とパーソナリティ
- 熱意とバイタリティー
- カルチャーフィット
論理的思考力とパーソナリティ
M&A総合研究所では、ソーシングやマッチングの業務を効率化する代わりに、顧客との交渉やデューデリジェンス、企業価値の評価などにより多くの時間を割きます。これらの業務を高いレベルで行うための論理的思考力が必要になります。また、お客様との親密な関係を築くための人間性も必要であると言えます。
熱意とバイタリティー
M&A仲介業務は、経営者の人生の重要な意思決定に立ち会う仕事です。そのため他人事ではなく、お客様と同じ熱意を持って仕事をすることが重要になります。また、予想できない様々な問題に直面することもあるため、自発的に行動できるバイタリティーも重要です。
カルチャーフィット
M&A総合研究所は最先端のIT技術を駆使して業務効率化を徹底しています。そのため、より多くの経験を早期に積むことができ、他の会社に比べ早く成長できることが特徴です。その一方で、M&A総合研究所が掲げている合理主義や実力主義、圧倒的スピードといったカルチャーに順応できるかも重要なポイントとなります。
転職を成功させるには?
ここまで紹介した通り、M&A総合研究所への就職・転職難易度は非常に高く、内定を獲得するためには徹底した対策が必要であるでしょう。
また、自己分析及び企業理解や業界理解を深めることも重要です。自分と企業・業界がどのようにマッチしているのかを理解しておきましょう。
就職・転職エージェントの活用がおすすめ
M&A業界に就職・転職を考えている方はエージェントサービスの活用がおすすめです。
エージェントサービスは、求職者と企業のマッチングをサポートするサービスであり、求職者が就職・転職を成功できるように徹底的にサポートしてくれます。
キャリアの相談から求人紹介、企業・業界情報の提供、書類や面接・各種選考対策まで無料でサポートを受けることができ、M&A業界の就職・転職のプロにアドバイスをもらいながら選考に望むことで就職・転職の成功率をぐんと上げられます。
転職エージェントを利用するメリット
- 転職で失敗しないように、各企業のカラーや社風まで詳しく知った上で応募できる
- 自己分析も含めて壁打ちできる相手になってくれる
- 豊富な情報提供や徹底した選考対策で内定率UP
- これからのキャリア形成についてプロに相談できる
M&A業界に強いエージェントを知りたいという方は以下の記事を参考にしてみてください。転職のサポートが得意なエージェントから新卒へのサポートが得意なエージェントまで紹介しています。
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M&A総合研究所で働く方のキャリアパス
最後に、M&A総合研究所で働く方のキャリアパスをご紹介します。
M&A総合研究所で働く方のキャリアパスとしては大きく4つ挙げられます。
1つ目は、企業内でステップアップするというものです。具体的には、プロジェクトリーダーやマネージャーといった責任者としてのポジションやPMIやバイアウトファンドを専門とする部署などが挙げられます。
2つ目は、同グループのコンサルタントとしてのキャリアチェンジです。M&A総研は、他の企業とは異なりグループ内にコンサルティング事業を所有しています。同グループであるため、M&A総合研究所で培ったノウハウを生かしながらコンサルタントという別の職種へのキャリアチェンジが可能になります。
3つ目は、投資銀行やファンドなどへのキャリアチェンジです。投資銀行やファンドへ転職する方の理由としては、M&A仲介よりも扱う額や規模が大きい点や積極的な営業活動を行わなくても、案件がある点などがあります。
4つ目は、M&Aコンサルタントとして独立するというものです。M&Aコンサルタントとして得た知識や経験、人脈を活かして独立している方が近年多くなっている傾向です。
キャリアパスについてより詳しく知りたいという方は、ぜひエージェントを活用してみてください。何人ものキャリアを見ている彼らから具体的な話を聞くことで、自身のキャリアの解像度がより高くなるでしょう。
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