【2024年最新版】経理職に強い転職エージェントおすすめ９選！

経理は専門知識を必要とする部署なので、企業内外で需要が高く、転職市場でもおすすめの選択肢です。

さらに、未経験から経理を志す方や経験豊富な方のキャリアアップ志向にも適しており、経理職への転職を考える方々が多くいます。

理想的な経理職転職を実現するには、専門の転職エージェントに相談することが成功の鍵です。
すべて無料ですので、複数の転職エージェントへの登録が基本です。

経理職の転職におすすめの転職エージェント一覧表

今回ご紹介する転職エージェントと各エージェントの得意分野の一覧表です。
次のセクションから、各エージェントの詳細をご紹介します。

【MS-Agent】おすすめしたい転職サービス業界No.1！

MS-Agentは管理部門・士業に特化した代表的な転職エージェントです。
2023年の管理部門・士業におすすめしたい転職サービスランキングでNo.1を獲得しています。

業界最大級12000件以上の管理部門・士業求人数を取り扱っています。
非公開求人を多く取り扱っているので、求人サイトでの検索で良い求人を見つけられなかった人もここでなら見つかるかもしれません。

大手上場企業やIPO準備期の企業まで扱っているので幅広いニーズに対応可能です。
迷ったらとりあえずMS-Agentに登録しましょう！

専門特化創業32年なので、経験豊富なアドバイザーによる質の高いサービスが期待できます。
カウンセリングを通じた精度の高いマッチングを行っているので、自分の条件に合った求人を提案してもらえます。

転職サポートサービスが充実しているのも特徴です。
職種ごとに精通したアドバイザーによる添削指導や面接対策、さらに面接日程調整から年収交渉まであるので、転職初心者も安心です。

　

【ジャスネットキャリア】経理職に特化！業界最大級！

ジャスネットキャリアは経理・財務に特化した転職支援サービスを行っています。

一番の特徴は、経理の求人件数が1,600件以上（2023年8月末時点）と業界最大級の規模を誇ることです。
豊富な求人があるので「すぐに転職したい」「在宅ワークがしたい」「フレックス制がよい」など、自分の悩みに沿った提案をしてくれます。

ジャスネットキャリアの特徴として、エージェントを介さない直接応募もできることが挙げられます。早く転職したい方やエージェントが不安な方はまずはこちらを利用してみるのもよいかもしれません。

経理に特化したエージェントが在籍していますので安心してサポートを受けることができます。

「Accountant’s Library」という経理や財務の実務に役立つ約150の動画配信サービスを運営しており、エージェント利用者は見放題になる特典がついてきます。

診断ツールや書類作成ツールなど、サイト内サービスが充実しているので気軽に登録してみるのがおすすめです。
こちらも迷ったらとりあえず登録したい特化型サービスでしょう。

【SYNCA】管理部門特化でスピード転職！！

SYNCAは管理部門に特化した比較的新しい転職エージェントです。

特にほかのエージェントに比べてベンチャー企業やスタートアップといった新しい会社が多いという特徴があります。比較的若手であっても重要なポストを狙うことができるので、年収アップを目指している方におすすめです。

独自のスキル可視化機能により、転職者の市場価値がすぐにわかります。これによりミスマッチを防いでスピード転職を実現します。
さらに独自のアルゴリズムにより、転職者がサイトを積極的に利用することでより注目されるようになります。使えば使うほどスピード転職に近づきます。

さらに、「カジュアル面接」サービスも特徴です。募集企業の社員と選考前にカジュアルに話すことができるので、お互いのミスマッチを防ぐことができます。

今すぐは転職を考えていないけれど、これからのキャリアを検討したいという方にもおすすめです。迷ったらとりあえず登録するのがおすすめです。

　

【ヒュープロ】とにかく早く転職したい人におすすめ！

ヒュープロは経理や税理士に力を入れている転職エージェントです。

とにかくスピード重視で転職したい人はヒュープロがおすすめです。煩雑な日程調整もエージェントにお任せできるので、多忙な方にこそ勧めたい転職エージェントです。

平均転職期間は業界平均の1/3である約3週間！最短1回の面接回数の求人も多数あります。

ヒュープロは細かい項目から選択することで、スキル要件誤差5％以下の高精度マッチングを実現しています。
ミスマッチを防ぐことで無駄な時間を省くことができ、スピード転職を実現させます。

さらにヒュープロのエージェントは士業・管理部門に特化した豊富でリアルな情報を取り揃えているのも特徴です。
業界と長年かかわってきた人にしかわからない深い知識を知りたいという方にもおすすめです。

「仕事が忙しい」「早く転職したい」そんな方にはぜひ登録しましょう。

　

【リクルートエージェント】業界最大クラスの求人数！

リクルートエージェントは、大手リクルートグループが運営する総合転職エージェントです。

リクルートエージェントの特徴は何といっても業界最大クラスの求人数・求人実績です。
経理特化のサービスではありませんが、経理職だけでも7,000件以上の求人があります。
これだけ多くの求人がありますので、自分のニーズにあった求人を見つけることができるでしょう。

業界最大手として転職支援サービスが充実しているのも特徴です。求人提案や書類添削、面接対策から退職交渉まで丁寧なサービスを受けることができます。

親身なサポートと多数の求人がありますので、未経験の方にもおすすめです。

「大手が安心」「とにかく豊富な選択肢から選びたい」という人には特におすすめです。
市場価値を知るだけなど気軽に利用することができるため、特化型サービスと併用してとりあえず登録しておくのがよいでしょう。

　　　

【マイナビエージェント】初めての転職が不安な方に！

マイナビエージェントは、親身なサービスを特徴にしている総合転職エージェントです。

2023年オリコン顧客満足度ランキングで総合1位を獲得しており、初めての転職で手厚いサポートをしてほしい方に特におすすめです。

経理特化のエージェントではありませんが、経理職求人は1,400件以上ありますので、安心して探すことができます。

熱意のあるアドバイザーが親身になってサポートしてくれることが評判になっており、面談回数も無制限なので納得の転職を狙えます。
年収交渉や入社日調整までサポートしてくれますので、転職が初めての方でも安心です。

また、第二新卒や中小企業を多く扱っているので、未経験の方や若手の方におすすめです。
逆にハイクラス求人は少なめですので、経理の経験が豊富な方は、マイナビエージェントと併せてほかのサービスに登録することをおすすめします。

　

【doda】転職サイトとエージェントを併用できる！

dodaは、CMでもおなじみの総合転職エージェントです。

dodaには業界最大級の豊富な求人があるので、地方でも幅広い選択肢から安心して転職活動をすることができます。総合型のエージェントですが、経理職だけで5,000件以上の公開求人があります。

また、転職サイトとエージェントが併設されているので、エージェントを介さない直接応募も可能です。自分のペースで活動したい人におすすめです。

丁寧で充実したサポートもポイントです。求人案内・職務経歴書の書き方から、面接日程調整、内定まで一貫してサポートしてくれます。

dodaでは、求職者の情報をみた企業からオファーが届くことがあります。特にプレミアムオファーは面接が確約されているスカウトなのでスムーズに進めることができます。

求人数の多さやサポート体制の充実から、経理未経験の方に特におすすめすることができます。

求人数、サポート体制、サービスの幅などとてもバランスの良い転職支援サービスですので、迷ったらとりあえず登録しておきましょう。

　

【パソナキャリア】ハイクラス転職なら！

パソナキャリアは、ハイクラス転職を得意とする転職エージェントサービスです。

豊富な求人数・転職実績に加えて、年収アップ率61.7%なのでキャリアアップを狙う経理職希望者におすすめです。

「マッチング力」と「提案力」に力を入れており、オリコン顧客満足度調査の転職エージェント部門で4年連続総合1位を獲得しています（2019~2022年）。

客観的視点からのアドバイスや面接対策としての模擬面接など、高いレベルの転職サポートを提供しています。

非公開求人に加えて、独占求人もとても多く保有しているので、登録することでまだ出会えていなかった求人を見つけることができるかもしれません。

ほかのサービス同様完全無料ですので、年収アップを狙いたい方はとりあえず登録してみるのがよいでしょう。逆に未経験の方や若手の方は、十分な求人が紹介されない可能性があるため、他サービスと併用することをおすすめします。

運営会社	株式会社パソナ
求人数	経理職・公開1,700件以上
料金	無料
対応地域	全国
サービス内容	書類添削 キャリアアドバイス 求人提案 面接対策 日程調整 給与交渉 労働環境確認
公式サイト	https://www.pasonacareer.jp/

　

【JACリクルート】ハイ・ミドルクラス転職におすすめ！

JACリクルートメントは、管理職・技術/専門職を得意とする転職エージェントサービスです。 

オリコン顧客満足度調査のハイクラス・ミドルクラス転職部門で1位を獲得しており、経理の実績を積まれた方に特におすすめのサービスとなっています。

 日系大手から外資・ベンチャーまで幅広い好条件の求人がそろっているので、転職を通して年収アップを狙えます。 

コンサルタントの質が高いことでも知られており、希望に合った求人の紹介や的確な面接サポートが期待できます。 

一方で未経験の方や経験の浅い方は求人を紹介してくれないこともありますので注意が必要です。 年収アップ・キャリアアップを狙いたい方、外資系企業に転職したい方は登録がおすすめです。

運営会社	株式会社ジェイ エイ シー リクルートメント
求人数	経理職・公開600件以上
料金	無料
対応地域	全国
サービス内容	書類添削 キャリアアドバイス 求人提案 面接対策 日程調整 給与交渉 労働環境確認
公式サイト	https://www.jac-recruitment.jp/

　　

【ニーズ別】経理転職エージェントの選び方

今回ご紹介した転職エージェントはすべて無料なので、複数のエージェントを利用するのが基本です。

まずは、経理や管理部門に特化した転職エージェントを1つ以上選びましょう。特化型のエージェントはその業種に深くかかわってきた分、業界知識や企業とのコネクションを持っていることが多いです。

しかし、特化型だけでは自分のニーズにあった求人が限られてしまうことがあるため、併せて自分の境遇にあった転職エージェントを利用するのをおすすめします。

転職エージェントと転職サイトの違い

	エージェント	サイト
マッチする求人との出会いやすさ	◎ アドバイザーが希望を加味した求人を提案してくれるため効率が良い	△ 自分で探す手間がある
求人数	○ 求人サイトと比べると少ない傾向だが、非公開求人や独占求人がある	◎ 転職エージェントと比べると多い
転職のペース	○ エージェントにより異なる	◎ 自分のペースで転職活動が可能
担当アドバイザー	◎ あり	△ なし
書類添削や面接対策	◎ あり	△ なし
日程調整・条件交渉	○ アドバイザーに代行してもらえるケースが多い	△ なし
料金	無料	無料

転職エージェントは個別のサポートと専門知識を提供し、転職プロセスをカスタマイズします。
担当のアドバイザーはキャリア相談からあなたと併走するため、転職活動の負担を減らし、効率的に進めることが可能です。

一方、転職サイトは多くの求人情報を提供し、自己管理型の転職活動をサポートします。
転職エージェントと比べるとサポートは少なく自分でやることが多いですが、マイペースに自走することが可能です。

どちらの方法で転職活動を進めるかは個人の転職ニーズや希望する業界に合わせて選びましょう。

　　

転職エージェントのメリット・デメリット

１. 業界や企業の詳細な情報が得られる

各業界の情報は専門性が高く、入手が難しいことがあります。
転職エージェントは多くの企業とコネクションを持っているので、業界の傾向や動向を熟知しており、経理職の動向や実績、企業の雰囲気や評価制度などの情報を専門的な視点から分析・提供してくれます。

具体的には、

• 転職市場の動向
• 各企業の業績
• 業界内での立ち位置
• 職場の雰囲気
• 評価制度
• 求人の傾向

などの情報を分析・提供してくれます。
気になることを聞いておくことができるので転職後のミスマッチを防ぐことができます。
　

２. マッチングサポートと非公開求人の紹介

転職エージェントは個人のスキルや希望に合った求人を探し、企業との適切なマッチングをサポートしてくれます。転職エージェントは膨大な量の求人の中から個人のスキルや希望に合った求人を探すだけでなく、非公開求人情報にアクセスできるのも魅力です。

非公開求人とは、競合に人材不足がばれることを防ぐ等企業側の都合で非公開となっている求人です。競争が少なく、より良いポジションを見つけやすいと言えます。

そのため、特にキャリアップを目指している人は転職エージェントの利用がおすすめです。

3 . １対１の選考対策

転職エージェントを利用すると、書類添削や模擬面接といった選考対策サポートを受けることができます。

転職エージェントは多くの転職支援をしてきた経験を通して、選考対策のノウハウを蓄積しています。
「どのような質問をされるのか」「自身の経験を最大限にアピールするにはどう伝えればよいか」など経験に基づいたアドバイスをもらえるので、忙しい中でもしっかりと対策をすることができます。

特に初めて転職するという方は、ぜひ転職エージェントを活用してみてください。

４. 企業との連絡・調整の代行

日程調整

転職活動は複数の企業と面接を行うので日程調整が煩雑になってしまいます。転職エージェントは、あなたの代わりにあなたと企業担当者のスケジュールを調整してくれます。

仕事をしながらの転職活動は忙しいので、このような日程調整があるだけでもかなり負担感が減り、本来力を入れるべき選考対策に集中することができます。

給与交渉や条件確認

給料や待遇を企業の担当者に直接聞いたり交渉したりするのはハードルが高いでしょう。
「待遇ばかり気にしている人だと思われたくない」
という方もいらっしゃると思います。しかし、転職エージェントを介してなら聞きにくいことを知ることができます。　

　

１．エージェントと相性が合わないことがある

転職エージェントは様々な会社が存在し、それぞれ得意分野が異なります。
また同じエージェントでもアドバイザーの経験値は幅広く、新人アドバイザーが担当につくことも十分に考えられます。

担当アドバイザーとの相性が悪いと感じたら、我慢ぜずに担当変更の依頼をしましょう。依頼すれば、担当を変えてくれるケースがほとんどです。

２．自分のペースで進められない

転職エージェントを使うということは、アドバイザーとの連絡が必須となり、完全に自分のペースで転職活動することが難しいこともあります。

また、応募する求人も基本的にエージェントの選択に影響されます。
そのため、「自分のペースで進めたい、応募する求人を自分でも探したい」という方は自分で直接応募もできる転職エージェントを利用するのがおすすめです。

　　

経理職転職を成功させるポイント４つ

１．転職時期に気を付ける

即戦力・経験者におすすめ時期

経理の求人が最も増えるタイミングは、1－2月です。なぜならば繁忙期となる4月・5月の決算に備えて採用を強化するからです。この場合は4月入社になります。

即戦力となる経験者はこの時期を積極的に狙いましょう。

未経験者におすすめな時期

未経験者は繁忙期前は避けるのが無難です。人材育成に時間をかけることができる7-10月ごろの求人がよいでしょう。

まずは転職エージェントに転職時期を相談してみましょう。

２．複数のエージェントに登録する

転職エージェントは特化型と総合型でそれぞれ良さが違います。利用は無料ですので、複数のエージェントを使いましょう。転職エージェントごとに非公開求人や独占求人がありますので、複数のエージェントを比較しないのは損です。

３．リファラル採用を活用する

もし知人が働いている企業に求人があるならば、リファラル採用を狙うのがおすすめです。職場の雰囲気は知人を通して知ることができるのでミスマッチが減ります。企業側に手数料がかかってしまうので、転職エージェントを利用せずに直接応募しましょう。

４．職歴書にこだわる

まずはスキル・資格・経歴を明確化することが大切です。特に経理は専門知識やスキルが重要ですので、自分に何ができるのか正直に明確に記しましょう。

志望意欲がはっきりとわかるようにすることも大切です。採用企業はなぜ自社なのかを知りたいと思っています。自分の経験や価値観を併せて志望理由を明確にしましょう。

職歴書作りは難しいことがあると思います。どんな職歴書がより内定しやすいのか、転職エージェントに相談してみましょう。

　

未経験からの経理転職を成功させるコツ４選

１．資格を取得する

資格は必ずしも必要ありませんが、資格があることで有利に働くケースは多くあります。

業務において必ず必要な知識ですので、先に資格をとってしまうのがベストでしょう。

簿記三級

簿記三級は合格率が50％前後、勉強時間が100時間程度と比較的簡単に取得することができます。社会人の方でも捻出しやすい時間ですので、まずは簿記三級を目指しましょう。

簿記二級

簿記二級は合格率が20％程度、勉強時間が200時間以上必要となる難しい資格です。しかし、簿記二級を必須にしている求人案件もありますので、余裕のある方はぜひ取得したい資格でしょう。

MOS

「パソコンスキルが必須」となっている求人案件は多くあります。MOSは必ずしも必要ありませんが、MOSがあることでスキルの証明になります。特にEXCEL実務に直結するスキルですので取得が望ましいでしょう。

２．大企業を狙う

大企業は業務が細分化されていることが多いです。未経験者でも一つずつ経験していくことができるため大企業を狙うのはおすすです。

３．離職率の低い職場を狙う

離職率の高い職場は、人数不足や業務過多で教育体制がしっかりしていないことが多くあります。離職率が低く安定した職場につくことで安心してスキルアップが狙えます。

４．会計事務所も視野にいれる

企業の経理部門の未経験採用は難しいことが多いです。転職が難航した場合は、まずは会計事務所に就職し、しっかりと会計のスキルを身に着けたうえで企業の経理職を狙うという方法が現実的です。

　

【経理の転職で後悔！】注意したいポイント３選

せっかく転職したのに転職先が合わないと大変です。どんなことに注意したら後悔のない転職になるのかを知っておくことが大切です。dodaの調査でわかった経理職の転職して後悔したことランキングをご紹介します。

1位 給料が希望と異なる

給料が事前の打ち合わせと違うとなったら大変です。言い出しにくいですし、トラブルの元になるかもしれません。できるだけこの可能性はつぶしておきたいことろ。

事前に担当アドバイザーとよく確認しておくことが大切です。

2位 経営者や社員と合わない

人間関係が合うかどうかは判断が非常に難しいところです。面接の雰囲気、口コミサイトの評価、アドバイザーの評価など多角的に判断することが大切です。たとえば、口コミに人間関係が原因で離職した人が複数いたら怪しいかもしれません。離職率の高さ、企業の面接官の方の違和感など、小さなサインを見逃さないようにしましょう。

3位 社風が合わない

こちらも判断が難しいところではあります。口コミサイトや担当アドバイザーの評価をよく確認してみましょう。人によってどんな職場が合うのかは異なります。外資系のようなドライな風土が合う人もいれば、もっとアットホームな職場が合う人もいます。自分がどんな性格なのかも踏まえて考えることが大切です。

⇒後悔しないために転職エージェントがおすすめです！
給料や待遇、人間関係を企業の担当者に直接聞くのはハードルが高いです。

「待遇ばかり気にしている人だと思われたくない」というのはもっともな悩みです。

しかし、エージェントを介してなら聞きにくいことを知ることができます！

→【ニーズ別】経理転職エージェント比較の選び方

　

経理転職で役立つ資格

経理に資格は必須ではありません。しかし資格を持つことで転職に有利になる場合があります。

資格がない場合は、将来的に資格を取得する意欲を見せることや実務経験をアピールすることが大切になります。まずはエージェントに相談してみましょう。

未経験からの経理転職におすすめの資格３選

１．日商簿記3級

合格率50％程度と比較的簡単に取得できますので、まずはこちらをとりましょう。

今はネットで無料で教材が手に入ることが多いです。

２．日商簿記2級

日商簿記2級以上を応募の必須要件としている会社は多くあります。

持っていて当たり前とみなされる場合もあるため、できる限りとりたいところです。

現時点で持っていなくても、将来的に取得予定であることを面接時に伝えることが大切です。

３．MOS（マイクロオフィススペシャリスト）

応募条件に「パソコンスキル」としている会社は多くあります。

MOSが必須なわけではないですが、資格があることでスキルの証明になります。

キャリアアップ転職におすすめな資格

１．日商簿記１級

未経験からの転職では必要ありませんが、簿記一級を取得することで年収アップを望むことができます。
MS-JAPANの調査によると簿記二級と一級の間で平均して100万円以上の決定年収差があることがわかっています。

勉強時間に1,000時間程度かかると言われる簿記一級ですが、キャリアアップを目指すのであれば取得する価値はあるでしょう。

よくある質問 Q＆A

まとめ

経理の転職活動は断然、転職エージェントの活用がおすすめです。

経理特有の事情や非公開求人、自分にあった企業とのマッチング、面接対策、キャリアアドバイス、などなどこれらが完全無料で受けられる転職エージェントを活用しない理由がありません。

途中でやっぱり違うなと思ったらその場で利用をやめることもできます。まずは気軽に登録してみてはいかがでしょうか？